こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
我が家には中学３年生の長男と中学１年生の次男がいます。あと🐶もね。
長男は乳幼児検診で言葉の遅れが引っかかるほど言葉が少ない子でした。
喋らないわけではないんです。
言葉を話さない。
例えば2歳の時点でも「りんご」のことを『ゴ』と言う。
「ママ」のことを『マ』という。
だから、「ママ、リンゴちょうだい」は、リンゴを指差しながら、
『マ！ マ！ ゴ！』みたいな感じ。
昔の動画を見直すと本気で何言ってんのかわからない笑
でもあの頃の私には完璧に通じていてスムーズにコミュニケーションが取れている。
我ながらなかなかの能力だったな、と思います😅
毎晩本の読み聞かせをしていたからか、そんな長男も少しずづ言葉を話し出してきて、ある時キラキラと輝くヨダレを垂らしながらハイハイしている弟に読み聞かせをしていました。
そっと聞いてみると、
「むかーしむかし あっところにー おじーさん おばーさん いました—
んっと— ワンワンー！
・・・・・・・。 ・・・・・・・。
つぎ むかーしむかし あっところにー」
あぁ、犬登場したんだな。桃太郎は不在、と。
でもそれ以降覚えてないから次の話に進んだな。
みたいな😅
可愛かったなぁ。
そんな長男はちょっとおとぼけなところがあるんですが、
言葉を覚えてきたら益々おしゃべりに。
トイレの中で一人で喋るのはもちろん、一歩外に出れば誰とでも喋ります。唯一苦手だったのは「おじさん」だけ。
ある日、トイレから何か聞こえるな〜と、またまたそっと聞いていますと、
「テッテレー！ トトテットペーパー！（トイレットペーパー）
これをつかうとぉ〜！ オーシーりがふけるんですぅ！」
とドラえもんの道具の如くトイレットペーパーを高く掲げ、キラキラした目でペーパーを見つめていました(笑)
お陰で一人で上手に拭けるようになりました✨
そして、
「たまご」のことを『コンコンパカッ』と呼んでいた長男。
ある時、たまご屋さんに直接卵を買いに行き、車に乗せたたくさんの卵を見て、
「わ〜！！
コンコンパカッコンコンパカッコンコンパカッコンコンパカッ！」と大量の卵があるということを全力で訴えていました笑
もうここまで来ると言葉の問題ですらなくなってきていますが、
一度動物の鳴き声ごっこをした時のこと。
『犬は「わんわん」猫は「ニャーニャー」
うさぎは？』
「ぴょんぴょんぴょん」
鳴いてないよ、とんでるよ。
『じゃぁ、キリンさんはなんて鳴くか知ってる？』
長男の答えは
「キリンキリンキリンキリン（囁き声）」
って。
キリンに関してはただの名前（笑）
またある時は
長男が「おままごとをしたい」と珍しく提案してきたので
それぞれの役柄を尋ねたところ、
「ママはお母さん。パパはお父さん。（別物？？）
（弟）は犬。僕、ポップコーン。」
ポップコーン笑
これまでに自分からポップコーン役を名乗り出た人物っているのでしょうか。
「ポップコーンって何するの？」って尋ねますと、
（しゃがんで）「ん〜〜〜。ポンっ！！（両手を広げてジャンプ）」
笑笑笑
一瞬で終わった🤣
あー可愛かったなぁ。
そして、中学生になった彼は夏休みに海外に行く機会がありました。
訪れた先の息子さんが車に乗せてくれたそうですが、かなり古い車で、更に色々と改造されてあった様子。
「マジすげぇよ。ガッタガタしてアトラクションみたい。
ほんと、あれはマジ座席と地面の距離２cm！」
2cmって（笑）
タイヤどこ行ったんだよ。
こんな長男ですが、なぜか国語が得意。人に説明するときも、主語述語になっていないし、とっても分かりにくい。
なのに学校説明会では在校生代表の一人として前に立ってスピーチをする役に選ばれる。そして来場者の笑いを取る。
誇らしいけどとっても不思議😅
こんな不思議な長男のおとぼけ話は中学生になった今でも毎日のように更新されています☺️
今後も楽しみです♪
で、うさぎって結局どうやって鳴くんですか😅？
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