ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

子供と過ごす時間。専業主婦の憂鬱。

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

時々思うこと。

今の時代、共働きは当たり前。

何なら専業主婦の方が珍しいくらいの世の中だが、現在私は専業主婦

 

 

長男が生まれて以降、約15年間専業主婦である。

子供が手を離れたら働きに出ようとずっと考えていた。

けれどもどっこい、何やかんやとあるのが人生(大したことは起こってないw)

 

結局今でも専業主婦でいるのは私も色々すべきことがあるから。

夫の雑用とか、雑用とか雑用とか、子供の送り迎えとか、そして雑用とか(笑)

 

まぁ、結局は夫婦で色々話し合った上でこの状態なのである。

 

が、ずっと不安は付き纏っていた。

昔は自分で働いていたので、そもそも働かずにご飯を食べて眠る生活があることに罪悪感を感じる

 

その上、子供達の親としての社会との交流はあっても、私個人としての社会とのつながりがない。

そんな不安はどんどん広がるばかり。

 

夫に何かあった時の不安とか、このまま私はどんどん柔軟性を失って子供に迷惑かけないだろうか、とか。

 

 

夫が時々話すこと。

「女の人は大変だな。(従業員さんのように)こうやって一日中働いて、家帰って、ご飯作って子供の世話をして。。偉いよねぇ。」って。

 

すると、夫婦で決めたことだけど、何となく傷つく。

自分は劣っているんだなって。

 

もちろん夫にはそんなつもりは全くない。

ここに傷つく私自身が自分のことを「専業主婦」だからと卑下しているだけ。

 

こんな風に数年間過ごしてきた私だけれど、ある時こんな出来事があった。

 

 

 

次男が低学年の頃、まだまだ一人では放課後遊びに行かせられないということで、よく遊び場に付いて行っていた。

 

うちの近所の子ども達は、近くに歩いていける広い公園がないのでみんな学校の校庭に集まって遊ぶのだ。

学童保育の子達も、そうでない子達もみんな一緒に。

 

 

付いて行くついでに、よくサッカーのキーパーをさせられていた。

すると、学童の女の子が私に向かって

「誰かのお母さん?お母さんがサッカーしてくれるの?いいなぁ、一緒に遊んでもらえて」

と言って走り去っていった。

 

なんていうか、複雑な気持ち。

 

その子がどんな子なのか私には全く分からない。

けれど、お母さんと遊べるということを羨ましいと思っていることは分かる。

 

 

私の周りの友人はほぼ全員働いている。

専業主婦は私だけ。

だから日頃から色んな話を聞いているし、働く親の気持ちも理解しているつもりではいる。

 

 

そこにこのセリフ。

 

とっても複雑。

 

 

 

実際私の母はシングルで幼い頃からずっと働きに出ていたので私には母が一緒に遊んでくれた記憶はほぼ無い。

絵本も1人で読んでいたし、公園なんて一回もない。

あるとすれば、母のスナックのお客さんとのイベント(営業)くらい。

そもそも子供会も保護者会も片手で足りるほどしか来た記憶がない。

その中でも一度だけ母が大きなプールに連れて行ってくれたことはいつまで経っても忘れられない嬉しかった思い出。

 

 

子供が生まれたら、自分が母に一緒にやってほしかったことを子供達と一緒にしてあげたいとずっと考えていた。

 

絵本の読み聞かせも、プールも、お散歩も、サッカーも映画も、一緒に子供達と経験したいと思ってやってきた。

けれどその中でも拭えない「働いていない」罪悪感と不安

そんな私に、この女の子の言葉はハッキリと自分のしたいことに気づかせてくれた出来事だったのだ。

 

 

誤解して欲しくないのは、

働いているお母さんが子供に寂しい思いをさせている、と言いたいわけでは無いということ。

 

子供がいない日中に仕事に行き、子供が帰ってくる時間にはご飯を作って待ってるよ、というお母さんもいれば、

夜勤等で子供が留守番する時間もあるけれど、休日には出来るだけ子供達と過ごす時間を設ける努力をし、時間さえあれば子供の話を聞き、学校行事も必ず参加する事も当たり前にこなしているお母さんも多々知っているから。

 

 

本当にパワフルだと思うし、尊敬する。

 

 

夫は「それぞれの役割」という話をよくしてくる。

父にはできないこと、母にはできない事をそれぞれ補い、

更に夫には出来ないこと、妻にはできない事をそれぞれ役割として補う。

私が今この状態でいる事は「この家に合った状態」である。

という認識。

 

 

以前は素直に受け入れられなかったこの言葉も今ではこれが私の役割(子供の事以外でも)だとやっと納得できるようになったところ。

 

 

 

 

ちなみに、

うちの学区の良いところは学年関係なくみんなが混じって仲良く遊ぶところ。

 

その日も長男の同級生(当時5年生)と次男(当時3年生)とそれ以外の学年の男の子数人とサッカーをしていた。

 

 

先日も書いたけれど、私、運動には少し自信がある。

つい、5年生の子のシュートに足が出てしまった。

その男の子は普段は空手、野球、趣味でサッカーと、かなり多彩な運動能力を持ったヤンチャな男の子。

その子の本気のシュートに足を出してしまった。

バシンっ!!と鞭で叩かれたような(叩かれたことないけど)大きな音とともに私の内ももに直撃。

 

「イッタ〜い!!!💢💢💢」と小学生に向かって半ば本気でキレつつ叫ぶ私ww

 

 

ゴールは阻止したけれど、、

次男が心配するほどしっかりとした痣になったのである😅

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!