ハピチわブログ

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小さなお子さんをお持ちの方、読んでください!!車に子供を乗せる時に気をつけたいチェックリストです!

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

この記事では小さなお子さんを車に同乗させる時にチェックしておきたい事柄をチェックリストとしてまとめています。

 

 

これまでにも何度か痛ましいニュースを見てきていますが、

先日も車の窓に首を挟まれて亡くなられたお子さんのニュースが流れておりました。

このようなニュースを見るたびに心が締め付けられるような思いです。

 

 

私、実際に子供の頃パワーウィンドウに首を挟まれそうになったことがあります。

残り2cmくらいだったと思います。

思い出すだけで首の辺りに変な感触を思い出してしまう怖い記憶です。

 

車のドアに指を挟んだことも何度かあります。

これは痛い記憶。

 

そんな私が我が子を車に乗せる際、必ず行っていたこと。

 

 

 

チャイルドシート着用

これはもう基本です。

泣いて嫌がるからとか、そういう問題じゃありません。

泣かせておいてください。

何か原因がある場合を除き、チャイルドシートを嫌がって泣いていることは直接危険には繋がりにくく、泣き疲れてそのうち寝るからです。

チャイルドシートは義務です。

急ブレーキで子供が吹っ飛んでいってしまうことを想像してください。

恐ろしいです。

必ず守りましょう。

 

チャイルドロック

車の後部ドアの内側にはチャイルドロックが付いています。

これをロックしておくと内側からドアが開きません。

外国の映像で走行中の車から子供がポロっと道路に落ちた映像を見たことがありますか?

実際に起こり得ることです。

ふざけて触ったとしても内側から開くことはないのでロックしておきましょう。

また、子供が先に車から飛び出してしまうことを防ぐことができます。

 

 

 

・鍵をかける

最近は走り出すと自動的に全ロックがかかる車が多いと思いますが、万が一のために必ず鍵をロックしましょう。

 

 

・子供を降ろすときは歩けない子供から降ろす

先に歩ける子供を降ろして、赤子の抱っこ紐などセッティングしていると歩ける子供がその辺で歩き回る可能性があります。

特に駐車場。

車の横に3歳ほどのお子さんが待機している場面を見かけますが、

いつどのタイミングで飛び出してしまうか分からないので危険です。

先に歩けないお子さんをセッティングしてから、

そして歩けるお子さんは必ず手をつなげる状態にして降ろした方が良いです

 

 

・降ろしたら目と手を離さない

いまだに駐車場で手を離している親御さんを見かけます

どれだけ言い聞かせても夢中になるものがあれば、そちらを優先するのが子供です。

必ず手を繋ぎましょう。

先日は高速道路のSAでフリーのお子さんを見かけました。

恐怖です。

 

 

・ドアは親が開ける

最近は自動のスライドドアが普及しているので簡単楽チンなのは理解できますが、お子さんが飛び出す可能性があるのでかなり危険です。

運転席の親が自動で開けたり、自分で開けて親より先に降りる小さなお子さんをよく見かけます。

スライド式じゃなくても隣の車にドアをぶつけないよう配慮が必要ですし、

親が周りを確認した上で親が子供を守りながらドアを開けるのが安全だと考えています。

 

 

・パワーウィンドウは自分で操作できないようにロックする

運転席にパワーウィンドウのロックがあります。

これをロックしておくと運転席からの操作しかできません。

子供が勝手に開けるのも危険ですし、首を挟める心配もありません。

 

 

 

・窓を開けるときは頭が出ない幅で開ける

子供には必ず「手足を出さない」ことを教えましょう

昔私が子供の頃によく聞いた怖い事故。

それは天井が開くタイプの車から頭を出してトンネルでぶつけて亡くなったという話。

真偽のほどは分かりませんでしたが、子供心にかなり恐怖した記憶があります。

けれどもその恐怖は自信を守る恐怖であると考えています。

子供達にも「手を出したら手がなくなるよ」と口をすっぱくして伝えてきました

 

 

・窓を閉めるときは注意深く

窓を閉めるときは子供が窓に触れていないか、手や頭を出していないか確認しましょう。

 

 

・窓の開け閉め、ドアの開け閉めは親子で共通認識を

「子供が勝手に操作してはいけない」ということを徹底しましょう。

お子さんがお話できる年齢であればお互いに窓の開け閉めやドアの開け閉めの声掛けをして、共通認識として常に安全を心がけるようにすると良いと思います。

 

 

 

 

我が家は幼い頃から窓の操作は大人がするものだと徹底しています。

息子たちはもう中高生ですがいまだに窓を開ける際は確認してきます。

さらに車から降りる時も降りて良いかを確認してきます。

これは幼い頃からの習慣化によるものだと思っています。

『中高生までにもなっていちいちそんなこと確認するの?』という考えもありそうですね。

確かにわざわざもう確認する必要はないかもしれません。

けれども、『窓やドアを開けるときは危険を伴う場合があり、安全の確認が必要だ』という認識を子供や親が持っていることは大切なことだと思っています。

 

実際に我が家では

親も窓を開ける際は「窓開けるよ」と言えば、子が「いいよ」と窓から離れます。

場所によってはいまだに車のドアを開けてもらうのを待ってるので、ここ最近は自分で安全に注意して自分で開けるよう促してます😅

 

先日も道路脇に停めた際にパッと降りようとしたので、必ず前後から車が来ていないか確認してからドアを開けて降りるように注意したところです。

 

 

冒頭でも言いましたが、私は中学生の頃に首を挟まれそうになりました。

駐車場にバックで母が車を止める場面です。

ミラーで確認しにくい場所だったのでしょう。

私に窓から目視するよう頼みました。

駐車後、母は先に車を降りました。

つい普段の癖でパワーウィンドウを閉めるボタンを押してしまったのです。

まだ頭を窓から出していた私、

あっという間に迫る窓。

慌てて叫びました。

母も慌てて窓を止めましたが、あれは笑い話では済まなかったな、と大人になって痛感しています。

 

 

これらは小さな子供達だけの問題ではありません。

大人も十分に配慮し、リスクを回避できるよう徹底することが大切だと考えます。

中高生ですらまだまだ安全対策が十分ではないのですから。

 

 

 

このチェックリストがすべての対策方法ではないかもしれませんが、これらは我が家が実践してきた方法です。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

どうか少しでも痛ましい事故が無くなりますように。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!