こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
題名通りです。
西野カナさんの活動再開にどんな顔して良いか迷ってるハピチわです。
先日『西野カナ活動再開』のニュースを見てからというもの、何だか落ち着かない。
その日の夕方のニュースからは街中の20代や30代の女性にインタビューをしている映像も流れ出してました。
「青春でした」
「遠距離恋愛中によく聞いてました」
「ママになった西野カナさんの歌も聞いてみたいです」
こんな風に、西野カナの歌が流行していた時期に
恋愛したり、大人の階段登ってたり、結婚したり同棲したり、友達とわちゃわちゃしたり、青春真っ只中だった若い女の子たちが、
5年の時を経て大人になった今、『西野カナは青春でした』と言っているのです。
それを見ながら益々どんな顔して良いか迷う私。
そもそも、私と西野カナの出会いは(笑)約14年前。
私が28歳の頃。
幼い長男を連れて実家に帰っている間、あまりに暇だった夫がパチンコに行って景品で貰ったCD。
正直、子供も産んでましたし、28歳ってアラサー。
もうそんなに私はキャピキャピなんてしてませんww
そんな頃に初めて見た西野カナさんに私は特段何も感じず、
何なら歌が流行ってるけど「若者向け」でしょ?なんて思っていました。
それが実家から帰ってくるなり夫が西野カナのCDを「この子の歌結構良いぞ」と勧めてくる。
『え〜、なんかギャルじゃん』なんて思っていたのも束の間、
歌が上手い、
声が綺麗、
歌詞が良い。
(ここの部分は賛否両論あるのは知ってますが、分かりやすい歌詞というのが結構すんなり私たち夫婦には響いたんですw)
そんなこんなであっという間に夫婦揃って西野カナ好きに。
まぁ、そうは言ってもライブに行くようなタイプでは無いのでもっぱらアルバムが出れば必ず購入して車で聞いて歌ってるだけなんですけど(*´∇`*)
一番私に響いたのは「Best Friend」です。
長男2歳、次男を妊娠中。
三重県に越してきて約3年。
子供はまだ幼稚園にも行っていませんし、私には知り合いが『0』。
そんな中で唯一話ができる夫は3年目の仕事に毎日キリキリとしていました。
所詮私が話す内容なんてテレビや2歳の子供のことだけ。
自分でも「私つまんないな」と思っていました。
夫婦喧嘩も多かったですし、その度に「自分の存在意義がわからない」と泣いていました。
そんな日常で聞いていたこの歌に私は親友を重ねました。
私が西野カナの歌にハマった時代は「青春時代」ではありません。
何なら全然子育てに奮闘しまくってました(笑)
「darling」という歌に関しては
彼女がだらしない彼氏のお世話をしながらも
「あ〜なんでこんな好きになっちゃったんだろう」みたいなことを言ってる歌なんですけども、
うちの場合は夫が靴下脱ぎっぱなしにすることはないし、
何なら反対に私がお世話されちゃってるので全く重ならない(笑)
けれども何だか聞いてると声が心地よくて元気が出るんです。
それに、「unzari」という曲では
英語で日曜日から土曜日まで歌っていく歌詞が入ってるんですけども
我が子はこの歌で英語の1週間を覚えましたww
(1:35辺りから始まる曲です)
こんなに日常だったのに、
あの頃からずっとそうだけど、
やっぱり何となく、この年齢で「西野カナが好き」って言いにくい。
『別に良いじゃん、今は自分の好きなものを好きって堂々と言って良い時代なんだよ!』って自分でも思うんですが、
やっぱりこういうところが年なのかなぁ(^◇^;)
40代の私。
そろそろ50代の夫。
どんな顔して良いか分からぬまま数日過ごしていますが、
ちゃっかり新曲のリリースの日はチェックしているのであります(*´∇`*)
ちなみに、西野カナさんのビジュアルが激変!という見出しの記事も見ましたが、
正直『そう?そんなに変わってないけど。落ち着いた感はあるけど、別に激変ってことはないよ?』と思いました。
見出しで釣っているのかどうかは分かりませんが、
相変わらず可愛かったですよ☺️
あと、三重県出身だしね❤︎
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