ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

子供同士のトラブル。子供の性格によって親はどんな風に解決すれば良いのか。

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

我が家の息子たちは高校1年生と中学2年生。

2人とも男の子です。

 

 

先日こんな記事を書きましたが

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

結局似てるんだか似てないんだか分かりませんでした(笑)

 

けれど兄弟間の性格の違いははっきりと分かる

 

 

例えば

長男は超絶面倒くさがりだけれども、気にしないタイプが功を奏しているのか人に苦手意識がなくコミュニケーション能力に長けている。

 

次男は几帳面で細かい性格だけれども、その分人とのコミュニケーションがあまり得意ではなく仲良くなるのに時間がかかり、友達の範囲も広くはない。

 

 

2人の部屋は壁一枚挟まれた隣同士にあります。

 

両方のドアを開放し、

ちょうど真ん中に立って部屋を見ると違いがよく分かります。

 

長男の机の上にはプリントや教科書が溢れ、なんならゴミも床に落ちている。

次男の机はスッキリいつも片付けられていて、なんならインテリアにも気を配っている。

 

 

どうして家具も部屋の構造も何もかも同じなのに、中身がこんなに違うのか(^◇^;)笑

 

 

 

そんな2人ですから、私たちの関わり方も大きく違っていました。

 

mendokusainoyada.hatenablog.com

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

家の中のことだけではありません。

 

流石に高校生になってからはあまり聞くことはなくなりましたが、

小中学校の間はやっぱり学校の友人間のトラブルもありました。

 

 

特に小学校の間は2人ともピリピリしていましたね。

幼い低学年の頃はまだ良いんです。

「いじめ」をする側、「いじめ」をされる側の認識幼さあまり曖昧だったということもあるかな、と私は考えているのですが

 

 

例えば、

次男の学年はなかなかヤンチャな子が多かったそうで、

ある日学校から帰ってくると頭にたんこぶを作り、アイスノンで冷やして帰ってきました。

 

しばらくすると担任の先生から電話があり、

「クラスの男の子とぶつかって壁に頭をぶつけた。様子を見てあげてください」とのこと。

念の為確認しましたが次男は特に悪いことはしていないようでした。

 

けれど次男、そこはきちんと説明します😅

「僕が廊下歩いてたらAくんが壁の影から飛び蹴りしてきた」と。

 

 

(^◇^;)

 

 

マジか、すげ〜なAくん。ヤンチャがすぎるぜ(笑)

 

 

 

まぁ、でも本人は元気そうですし私もわざわざ学校に言いに行ったりはしません。

まだまだ小学校低学年。

大事がなかったから言えることかもしれませんが、

幼いですから、お互いに『学ぶ時期』だと考えているのでAくんにどうこう、というのは一切考えませんでした。

 

 

そして成長し、5〜6年生になる頃。

 

この頃の長男は中学受験が迫っていたので塾の授業日数も増えてきていました。

それ故、平日の夕方に友達と遊べるのは週に2回ほど。

私は時間がある限り外で遊ばせたいと思っていたのでその日も長男は放課後に遊びに出かけました。

 

するとほんの20分ほどで帰宅。

「あれ?早かったね。もういいの?」と聞くと、

 

 

長男号泣。

「Bくんが、Bくんが!」と涙がどんどん溢れてきます。

 

どうやらBくんとCくん含む男子数人と野球をして遊んでいたとのこと。

長男が外野を守り、

空手や野球を習う元気いっぱいのヤンチャな男の子Bくんがバッター

野球部のCくんはピッチャー

 

Bくんは自分の打撃力に自信があるのでしょう。

長男にもっと後ろを守るようにバッター席から指示をします。

 

けれども若干頑固な長男。

「そこまで飛ばない」と判断したらしく、指示に従わず😅

何度か強めに指示されても長男は長男の考えがあったらしく「大丈夫!ここでいい!」と自分でポジション取り。

 

それにキレたBくん。

「おいっ!!デブっ!!

さっさと動けやこのクズっ!!💢💢💢」

と長男に激しく詰め寄ったそうです。

 

(この頃の長男は少しぽっちゃりしてました😅)

 

 

我慢できなかった長男は黙って家に帰ってきたそうです。

そして玄関に入るなり号泣

 

こんなこと初めてでしたが、高学年になっていましたので本人と話しました。

 

「世の中にはどうしても自分とは合わないなって子がいるんだよ。

今は小学校や塾っていう小さな世界の中が全てかもしれないけど、そのうち自分が無理をしなくても、あ〜なんか楽しいなっていう子が現れるはず。

だから合わないなって思うなら一緒に遊ばなくていいんだよ。

きっとBくんにはBくんの、長男には長男の考えがあったんでしょ。

言い方がキツかったのはあるけどね。

もしあんまり酷いことを何度も言われるようならBくんのお母さんに相談してみるよ。どう?」

 

と普段からBくんのなかなかの暴君っぷりを知っている私は話しました。

 

 

結局、しばらくすると長男はまたBくんと遊んでました。

理由は「楽しいから」

子供同士ってこういうとこあるよね。

特に男の子はそうなのかもしれないよねって思ってました(^◇^;)

 

 

 

そして次男の場合。

次男は頑なに先生に相談してほしくない派。

けれど私にポツっポツっと話すんです。

 

言いたくない、知られたくないなら黙っていればいいんだけれど、

恐らく黙っていられないほどにちょっとずつ口からこぼれ落ちてたんだと思います😅

 

 

内容はこんな感じ。

「Dくんが今日はインフルエンザでお休みだった。

正直、Dくんがお休みだとちょっとホッとするんだよね。」

みたいな😅

 

そしてある時はこんなことも言いました。

次男:「今日Dくんに足踏まれた。」

私:「なんで?わざとじゃないんでしょ?」

次男:「う〜ん、、わざとやと思うよ」

私:「なんで踏むの?」

次男:「さぁ。僕がDくんの言う事聞かないからちゃう?」

 

 

こういうことが数回続いた時、

私は先生に相談することを提案しました。

けれども次男は頑なに拒否。

 

試しにDくん寄りに話して見ました。

「でもさ、これってDくんのためにもならないと思うの。

Dくんがやってることはダメなことでしょ?

それをこのまま放っとくのはDくんにとって良いことじゃないんだよ?」

と伝えても一向に受け入れてくれません。

 

仕方ないな、と思ったのですが、

やっぱりちょこちょこ言ってくるのが気になるんですよね。

やっぱり嫌なんですよ、Dくんにされることが。

 

それに、

正直、次男も仲良くなった子に対して結構ヤンチャなことをするタイプなんです。

自分からは殴らないけどちゃんと殴り返しちゃうタイプ😅

 

 

結局私はその次男の非の確認も含めて、次男が不在の間に学校へ電話。

『次男の行動が全て正しいとは思っていないこと。次男の訴えが全て正しいとは思っていないこと。次男も絶対何かしら悪いことはしているだろうと思っている、と言うことを前提としてご相談がある。

ここ最近、なんとなく家で漏らすこと。Dくんのこと。

先生には言ってほしくないとのことなので言わなくて良いし、話し合ったりする必要もないが、ほんの少しだけ気にして見てみてくれないか。』

こんなことをお伝えしました。

 

 

後日、担任の先生から報告のお電話が。

 

「本日の体育の授業内で、ちょっとした合間にDくんが思いっきり次男くんの足を踏んでいました。(片足上げてバンっと踏んだ)

実際に目撃しましたのでその時にお話をしました。

Dくんは次男くんが自分の言うことを聞いてくれないのが気に食わないということで踏んだようです。

次男くんは何もせずにただ我慢していました。

Dくんにはしっかり指導いたしました。」

ということでした。

 

 

その日の放課後、次男が私に言いました。

「先生に言ったんやろ?

先生が見てくれてて、Dくんに注意してくれた。

先生が『ママが心配して先生に話してくれた。次男くんは嫌だったかもしれないけど、ママは次男くんが思ってる以上に心配してたってことだよ。分かってあげてね。』って言ってた。」

と話してくれました。

 

 

それからしばらくして、「次男に最近Dくんどう?」

と聞きましたら、

「あれから全然嫌な行動が無くなった」とのこと。

 

 

 

なんていうか、

結局子供ってあまり話を大きくしたくない。

それに私も自分の子供が全て正しいとも思っていませんし、子供ってどうしても自分に都合の良いように大人に話しますから、私も目くじら立てて学校や周りの親御さんたちに言っていく気はさらさらない

 

けれど、それぞれの性格と、それぞれの様子を見て、

『必要な行動かどうかを判断するのは大人として親としての責任だよね、やっぱり。』

なんて思った出来事でした。

 

 

最近は段々と私たちの手を離れてきて、

嘘をついたり誤魔化したりするのが昔よりも上手になっているのかもしれませんが、

2人の性格を理解しつつ、

手を離し、目を離さず関わっていけると良いなと思っています!

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

 

 

 

 

 

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