こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
先日こんな記事を書きましたが、
mendokusainoyada.hatenablog.com
兄も中学受験を経験しています。
小学4年生から塾に通い、結局次男の受験が終わるまで6年間ですか?受験に向けて労力を費やしてきました。
長かったなぁ😅
塾にも通っていましたが、当然家でも宿題や課題をこなさないといけないので私も一緒に勉強をしてそれを教えていました。
同じ問題を解き、一緒にテキストを読み、採点し、見直しをし、ということを色々とやってきたわけですが、
長男は算数が大の苦手でした。
上の記事にも書いていますが、反対に次男は算数が得意。
受験で算数が苦手なのはとっても痛いポイントなんですよね。
かく言う私も算数が苦手なので上手な教え方ができない。
昼間子供が学校に行っている間にYouTubeで勉強して、子供に分かりやすく教えられるよう私自身が学んでいました。
大人になってからの小学生の勉強って案外面白いんですよ。
昔分からなかったことが分かるので、あ〜!なるほど!って。
多分次男の受験直前が私の人生の中で一番賢い時期だったかもしれません笑
けど、もう感覚の問題というか、生まれ持った要素なんですかね?
どう説明しても長男は理解できないんですよね。
(次男はほとんど算数は教えてないです。私よりも理解度が高いから。計算もすごく早い。)
次男の国語と同じように長男も算数に苦手意識があるので、分からないものをもっと理解しよう!ともならない。できるだけ避けるタイプ。
そんな感じで結局は第一志望校は不合格。
これは想定内ではありましたが、ギリギリまで塾の先生には五分五分と言われていたので、残念なことには変わりなく、本人も落ち込んでいました。
それでも無事第二志望校には合格をいただいたので、今はその学校に通っています。
次男にも長男と同じように教えたつもりでもやっぱり結局のところ本人の得意不得意が大きいのかなぁ。理解するスピードとかまるで違います。
長男は算数。次男は国語。
ちなみに私は国語が得意なので、コツを長男に教えればどんどん伸びました。
反対に次男はチンプンカンプン😅
あとはどのくらい自分で努力できるかなんでしょうが、
長男はとっても優しい性格でのんびり屋。私と同じく面倒くさがりでもあるので全くと言っていいほど競争心がない😅
だから、私が一緒のラインに立って一緒に進める。やる気がない時はさっぱりとゲーム休憩を先に取ってから勉強するようにしました。
逆に次男はいつでも上に兄がいるので負けん気が強い。
ですからやる気がない時は先に私が問題を解く。そして、「案外簡単だったよ、全然解けるよ」と言うと「それならやってみようかな」となりますし、
「この問題ママには難しかった!間違えちゃったよ。」
と言うと「ママに勝つ!」と意気込んで問題を解いていました。
こういう性格もあり、兄が受からなかった学校に受かりたかった、っていうのも理由になったんだろうな、と思います。
そして几帳面でめちゃくちゃ真面目なタイプ。
悪くいうと細かすぎるんですが、それもあってか必ずその日のノルマが終わるまで寝ないし休憩しない。
兄はちょこちょこ休憩を挟まないと集中が続かないタイプ。だからノルマが終わらない、そんな違いもありました。
結局のところ長く続く集中力の違いか、それだけ多くの勉強をこなせた事実なのか、算数が得意だったからなのかは分かりませんが、実際に次男は第一志望校に合格できたわけですから合格不合格の決定的な違いはやっぱりあったのだろう、と思います。
あとは、二人目だったから私が教えるコツが分かっていた、というのも多分大きいですね。
一つの事柄を教えるのに必要な時間が違いますからね、2回目だと。
私自身も勉強になってとってもありがたかったです😊
特に地理。旅行するのに便利だし、食材についても勉強になるので主婦生活に大いに役立ってます笑
でも、
どちらが優っているとか劣っているとか、そういう事が言いたいわけでは決してありません。
人には得意不得意があって当然ですから。
長男はいつも友達に囲まれています。ニコニコといつも楽しそうですよ。
もう思春期ですから家族の前ではそうでもありませんが、コミュ障気味の私たち両親からどうやって生まれてきたんだろうと思うくらい幼い頃から物怖じしないし、コミュニケーション能力が高い。
この子は大物になりそうだ。と幼い頃からよく言われていました😂
次男はコミュニケーション能力は長けていませんが、真面目に一つ一つ丁寧に仕事をやり遂げられる。
そして部活のサッカーが大好きで、休みの日でも友達とサッカーをしに行きます。
あと、親として一番嬉しいのは中学校が離れても小学校時代の友達に近所で会えば話をしたり、今でも遊びの誘いを受けること。
子供時代の友人関係は深そうで浅い。
中学が離れたら、交友関係も終わるのかなと思っていたら全くそんなことありませんでした。
きっと2人共が良いお友達に恵まれていたからだろう、そして息子たち自身もその子たちにとって良いお友達でいられたのかな、と我が子ながら嬉しく思っています。
長男は第二志望校ではありますが、何よりも毎日楽しそうに学校に通っています。そんな兄を見て、「僕も一緒の学校に行きたい。とっても楽しそうだから」と自分で通う学校を次男は決めました。
ということで第一志望校に合格した次男も長男と同じ第二志望校の学校に通っています。
結局のところ第一志望校は我が家における中学受験の第一目標ではありましたが、それは目標であって目的ではなかった、ということでした。
2人とも性格も得意分野も大きく異なりますが、それぞれが楽しそうに学校生活を送ってくれることが何よりも私たちの喜びです。
子供達よ、大きくなれよ〜!!!☺️⭐️
教える時にもとっても役に立ったテキストです☺️
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最後までお読みいただきありがとうございました!