ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

世の中は理不尽で溢れている。〜JK時代〜

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

 

ここ最近まとまった時間が取れずにいます。

みなさんのブログもなかなかチェックすることができず、

もしかすると、読めていない記事があるかもしれません。。悲しい( ;∀;)

 

 

こんな風に(どんな風に??)

世の中は多くの理不尽で溢れています( ;∀;)(T ^ T)😭笑

 

 

 

この流れで思い出した高校時代の理不尽話。

 

 

私が通っていた高校は看護科があり、

看護科の主任先生には自衛隊である女性の先生がいました。

(肩書きだけで厳しそうでしょ)

 

 

香水の匂いが少しでもしようものなら、

匂いを辿って廊下を歩き、犯人を見つけようとしますからね笑

 

他にも厳しい先生はたくさんいて、

mendokusainoyada.hatenablog.com

大体高校生活はこんな感じで何のJK感もなく過ごしていました。

 

 

入学して1ヶ月。

高校1年生の5月の時の話です。

 

 

生徒同士の交流を深めるため

そして精神を鍛えるため

宿泊研修が開かれました。

(この精神を鍛えるイベント、毎年何かしらあってすごく嫌でした。40km歩かされたこともあります)

 

 

もうあれはどこの場所だったのかは覚えていません。

断片的に覚えているのは、

バスで移動後、高速船に乗って島へ移動したこと。

 

この高速船がギューギュー詰めの満席で、、

船の中は5月といえども暑くて、

席が一番前の狭い座席。

半地下みたいな少し段差を降りた屋根の低い場所に座らされ、

直射日光は当たるわ、

狭いわ、

暑いわ、

揺れるわで超絶船酔い😭

 

実際に船に乗っていたのは15分くらいだったと思いますが、

狭い高速船でのこの苦痛が、この理不尽旅の始まりでした(笑)

 

 

到着後、クラスごとに雑魚寝する大部屋へ分かれます。

 

入学して1ヶ月、まだ友人もできていませんでした。

なんなら、クラスメイトの名前と顔も一致していないし、

2クラスに分かれた双子ちゃんがいたんですけど、

双子も見分けがついていませんでした(笑)

 

 

夜、夕食を済ませた後、

キャンプファイヤーが始まりました。

 

 

そこでは先生の一人が尾崎豊「15の夜」を歌ったり、

 

クラスごとに出し物をしたりしました。

 

 

 

私たち看護科はちょうど保育園児をお子さんに持つ担任の発案で

アンパンマン体操」を披露。

 

高校1年生が

アンパンマンは〜きみっさ〜🎶なんて歌いながら

アンパンチして踊ります。

 

入学してまだ1ヶ月。

超恥ずかしかった( ̄∀ ̄)ww

 

 

 

そんな時、周りから数人の男子が隣のクラスのBちゃんの名前を呼びました。

「Bちゃ〜ん!可愛い〜!」と。

 

看護科は3人ほど男子がいましたが他はほぼ女子のみ。

他の科からするとクラスの棟も違いましたし、

アイドル的だったのかもしれません。

 

 

 

すると今度は別の男子がAちゃんに対しても同じように叫びました。

 

 

私はアンパンマン体操をしながら、

「Bちゃん?誰??

っていうか、おんなじ科の私が知らないのに、男子はよく知ってるなぁ」

なんて思ってました。

Aちゃんは同じクラスなので可愛いことも知ってます☺️

 

 

キャンプファイヤー後、

部屋に戻る際にBちゃんがどんな子なのか探してみました。

確かにとっても可愛い子でした。

AちゃんとBちゃんは他の看護科のクラスメイトから

「すごいね〜!!早速男子から声かけられてたね〜!!」

と眺望の眼差しを受けています。

 

するとそこにどこからともなく現れた看護科主任の自衛隊

 

「あんな風に声をかけられるなんて、あなたたちに隙があるからです!!

みっともない!!」

と不機嫌に2人を怒りました。

 

ただただ勝手に名前を呼ばれただけのAちゃんとBちゃん。

何にもしてないのに、勝手に男子が呼んだもんだからこんな風に怒られてしまった。

 

 

理不尽!!!💢

 

 

意味わかんない。

絶対妬みでしょ。

 

って思ってました。

 

 

そんな元自衛官

授業中に時々娘さんが来てました。

授業中なのに。

それも孫連れて。

娘さん、真っキンキンの金髪で。

 

普段ものすごく厳しくされている私たちは、

前歯が生えた孫がどんなに可愛かろうが

 

『は???』って感じなのです。

 

 

 

あ〜理不尽、理不尽!!

 

 

 

 

話がそれましたが、この宿泊訓練はまだ終わりません。

 

次の日、何と題されていたかは忘れてしまいましたが、

船で沖に出よう!

そして精神力を鍛えよう!的なものが行われました。

 

 

 

いつの時代なんですか??

ってほどの木製の手漕ぎの船に10名ずつ乗らされます。

 

 

 

船には普通科の男性教師が同乗しました。

「あの海の印まで行って戻ってくるんだ」

と指差したのは

遥か沖に見える赤い浮き。

 

そこまで船で漕いで戻ってくる。

それも丸太を削ったような太くて重たい木のオールを漕いで

 

 

オールが太くて重たすぎて、握力が耐えられない。

けれど海に出てしまったら漕ぐしかない。

私たちは必死で漕ぎました。

 

 

男性教師は大声で応援しながら私たちの写真を撮影します。(写真係です)

 

私は男性教師の真正面で漕いでいました。

一生懸命漕いでいました。

早く終わらせたくて、握力も限界を迎えつつあったのに

一生懸命漕ぎました。

 

そんな私の写真を撮りながら、その教師は

私に向かって言いました。

 

 

 

「〇〇さん。すっごい顔で漕いでるよw w」

 

 

(・Д・)

 

 

 

初めてです。

一生懸命やっていることをこんな風に教師に言われるなんて。

 

 

 

こっちは必死で漕いでるんじゃ!!💢

こんな顔にもなるじゃろ〜がい!!!!💢💢💢

 

 

 

理不尽!!!

 

 

って思ったのも束の間、

 

 

はっ!!

この写真が出回ったらどうしよう!!( ゚д゚)!!!

 

「こんなに頑張っていました」系の写真として、お便りに載ってしまったらどうしよう!!

という恐怖でいっぱいになった私は

 

 

船が陸に着くまで、

いかにスンと平然とした表情を作るか、だけに集中し、

宿泊訓練が終わってほとぼりが覚めるまで、

写真が出回らないかと戦々恐々と過ごしたのでした( ・∇・)

 

 

写真は、出ませんでした(笑)

 

 

 

いやぁ、あの教師、

マジ許すまじ( ・∇・)

20年以上経っても忘れてませんからね。

 

 

 

 

 

 

世の中は理不尽に溢れている。

 

そんなお話🍞

 

 

 

 

 

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