ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

男性の?ニオイのケア問題

 本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

またまたSNSで騒がれていましたね。

 

今度は夏場の男性のニオイ問題

 

この記事ですね。

news.yahoo.co.jp

 

これでこの方は契約解除だそうです。

この投稿だけが理由かどうかは分かりませんが、きっかけの1つにはなったのだと思います。

 

SNS上では、この投稿を否定する方もいれば、擁護する方もいて様々。

とにかくSNSは慎重に使わないといけないなと改めて考えさせられております。

 

ここ最近では「スメハラ」という言葉もあるように香料による害だけでなく汗や悪臭も含めてのスメルハラスメントが問題視されています。

 

それを象徴するかのようなコミケのニオイ問題についての記事もありました。

こちらはエンタメの延長として楽しくニオイケアをしている(されている?)そうです😅

news.yahoo.co.jp

 

 

でもやっぱり、ニオイってとっても繊細な問題

性別も関係ありません。

女性だって男性からすれば臭いらしいですから。

一生懸命生きていれば誰だって臭います(^◇^;)

けれどなかなか口に出して指摘はできない。

 

 

だからこそ我が家では「家族だからこそ伝えておきたいニオイケア」を子供が幼い頃から伝えてきています。

ということで、今回は我が家で意識して取り組んでいるニオイケアについて書いてみようと思います☺️

 

 

 

ニオイのケアをする=臭いってこと?

我が家には2人のお年頃男子がいます。

「ニオイ」の話ってとってもナイーブでしょ?

そう思いませんか?

 

自分では自分のニオイが分からないって聞きます。

だけど、だからと言って人になかなか指摘できない。

「今日は香水がちょっとキツイね」くらいなら言えても汗のニオイとか体臭には口出しできない。

ニオイのケア=臭いってこと⁉︎

ってなりがちだと思うんです、私たちって。

 

でもだからと言って見ないふりするのですか?

気づかないふりするのですか?

「やる必要がないもの」なのですか?

どちらかと言うと私はすすんで「やっておきたい」ケアだと考えています。

 

 

自分のニオイを気にしていたあの頃

私は自分が思春期の頃、確かに少しニオイの強い同級生を見ては自分のニオイが気になって仕方がありませんでした。

 

子供って残酷ですから、人のニオイを否定しちゃいけないと分かっていても、中にはコソコソと「あの子キツイよね」なんて陰で言う子がいるんですよ。

そうなると、私みたいなタイプは一緒になって頷くというよりも、自分がそう思われてないかなってめちゃくちゃ不安になるんですよね。

 

中高生はホルモン的にもニオイが強くなります

これは事実です。

あの頃、8×4のスプレーやシーブリーズも毎日使っていました。

体育の終わりなんて女子が着替えた後の教室は色んなデオドラントの匂いで逆に臭い😅

そこまでしても汗をかくとまた気になる。

 

 

ニオイのケアを子供にさせることは子供を傷付けてしまわないか?

自分がニオイについて不安を持って思春期を過ごした事と、

実際息子たちが成長するにつれて漂うニオイが母は気になりだしたこと😅、そんなこともあって私は調べました。

 

子供にニオイのケアを勧めるのは虐待か?と。

だって傷付ける可能性だってあるでしょ?

『臭いってこと⁉︎』と過度に不安を煽りたくない。

 

結果、海外ではごく当たり前の事だと知りました。

幼い頃からマナーとしてニオイのケアをする事が当然であり、子供用のデオドラント用品も数多くあるくらいです。

 

 

我が家のニオイケアにおいての心得

それなら!と、

・思春期はニオイが強くなる時期で、これは当たり前で仕方ないこと

・ニオイのケアはマナーのひとつであること

・汗を放っておくと肌が荒れること

・良いニオイの方がモテるぞ(これは賛否両論あるかと思いますがうちの息子たちには効いてます😅)

 

これら、特に上2項目についてきちんと伝えながら毎日のニオイケアを習慣化出来るようにしていました。

 

小学生の頃なんかは、ニオイと汗による皮膚炎を抑える目的を子供に伝えた上で子供が使える汗拭きシートで汗を拭いていました。

 

敏感肌のお子さんや小さなお子さんにはこちらもオススメです☺️

 

 

お風呂上がりに関わらず頭が匂えば、

「ちゃんと頭洗った?ちゃんと洗えてないニオイがする。

髪の毛撫でるだけじゃなくて頭皮を洗わないと汚れは取れないんだよ。」

と、家族が言わないで誰が教えてあげるのだ、という気持ち

言葉を選びながら伝えていました。

 

また、私たちが洗面所で支度する際に、私たち大人もニオイケアを必ずしていますので特別な事では無いと子供達には認識して貰えているかなと思います。

 

 

あくまでもニオイの『ケア』への意識

ここまで読んで、

女である母親が息子に臭い臭いって言ってるようにしか思えない!

とか、

ニオイで人を判断するな!

とか思った人もいらっしゃるかもしれません。

 

ただ、何度も言いますが、これは「ケア」の話です。

本人が困らないよう、そして周りに不快を感じさせないようなケアを「心がける必要性」の話をしています。

 

実際、我が家では特に同じ男性である夫の方がうるさいくらいに子供達に声を掛けています

「脇コロコロした?」

8×4のロールオンのことですww

 

(ちなみに、このロールオンタイプは朝使うと特別汗だくにならない限り夜まで効果があるので便利に使っています)

 

夫なんて同性だからかもっとストレート。

「ちゃんとケアしとかないとクセーって思われるぞ」って😅

 

 

そのお陰か、はたまたただモテたいだけかは分かりませんが、

部活終わりに塾に行き、

絶対臭いであろう長男が迎えの車に乗り込んでも全く臭くない。

なんなら良いニオイ😅

もちろんデオドラントのニオイで香害になるのもいけないので、基本無香料のものを使っています。

 

長男は必ず朝は脇をコロコロ。

汗拭きシートも持参して、部活終わりに着替える為のTシャツを持参

 

 

こんな風にして今では自分で気を配る事ができています

 

ついでにもう一つ。

これってニオイが不安過ぎてここまで息子がやるんじゃないの?って思われることもあるかもしれません。

 

以前、真夏の部活動で散々動いて汗だくのビブス(背番号付きのベスト)を交換することがありました。

チームを変更して次々に試合をするのです。

それを毎日行っていたそうです。

 

面白いことにみんなが一斉に長男のビブスを取り合うのだそうです。

臭くないから😅

 

要は、男の子達の間でもニオイを気にする子はいて、『ケアをした方が良いのかもしれない』という事を実際に本人が気付いた結果でもあるということです。

 

 

最後に

これらは一生懸命汗をかいて働いて、シャワーもケアもいちいちそんな時間無いよ、って方に臭いだなんだと言っている訳でも、ケアするのが当たり前だと押し付けているわけでも一切ございません。

 

人間なんだからニオイくらい出ます!

性別なんて関係ありません。

その上で、

「ニオイ」を自分で意識する事は人に対するマナーとして考え、ケアを心掛けられる子であって欲しいという私たち親の考えです。

 

 

ニオイの話題ってとっても難しいけれど、今日は敢えて書いてみました☺️

 

 

ちなみに、デオドラント用品は体質によって汗との化学反応で白いTシャツが黄ばむことがあるそうです。

ニオイが強いから黄ばむというよりはデオドラント用品が体質に合っていない場合もあるそうなのでそんな時は別のメーカーを使ってみるのも手だそうですよ☺️

 

 

この記事が面白いと思ってくださった方は押していただけますと励みになります!よろしくお願いいたします☺️

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!