ハピチわブログ

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英検リニューアル版・新形式の準2級!リーディング正答率40%台でも合格できる!!

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

この記事では2024年度第1回検定よりリニューアルされた英検(準2級)をこれまでの形式と比較し、合格するためにどんな勉強をしたのか、どの程度の正答率で合格が狙えるか、についてまとめています。

3級を取得後、丸5年のブランクを経てリニューアル版の試験で合格した次男と、旧バージョンの試験で1発合格した長男の経験をもとに記事を書きました。

(2人とも中学2年時に取得)

 

 

 

 

リニューアル版と従来版の比較

実用英語技能検定公式HPより


こちらの表を見ていただければ分かりますが、

リーディングの問題数が減り、代わりにライティングの問題が1問から2問に増えています。

 

大問3B(No,28~30)というのは長文読解の問題になります。

ひとつ前の3Aに同じような問題があるので3Bを削除ということになったのだと思います。

3Bの問題の方が若干本文が長い問題となっており、穴埋めも3箇所となっていました。

この問題が丸々なくなりました。

 

 

ライティングには新しくEメールに対する返事を書く、という趣旨の問題が新しく設定されます。

詳しい書き方は後述します。

 

 

リーディングが苦手でも合格できる?

我が家の長男と次男は2人とも中学2年生の時点で合格しています。

勉強方法はあまり変わりません。

よって、取ってきたスコアも1点差(笑)

 

 

大体英検は6割くらいの正答率があると合格できるのではないか?

と言われています。

 

しかし、正確には何割の正答率で何点のスコアが取れるというのははっきりと明記されていません。

 

同じ正答数であっても回次によりスコアは異なります

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory※)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません

※Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

と公式に書いてあります。

 

また、

合格するためには、技能のバランスが重要になります

上記の理由により、正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。【図①参照】

全て英検技能検定公式HPより

割合はあくまでも参考程度。

大体は6割取れるとギリギリ合格かなぁ?

7割取れると合格できるね!という感覚。

 

恐らく、問題によってスコアが違うから例えば同じ大問1でも問題によってスコアの配点が異なっているのだろうと考えます。

 

 

 

実際に合格した2人の正答率は?

長男(旧形式)

リーディング42%  CEFRレベル(A1)

リスニング53%          (A1)

ライティング80%                         (A2)

スピーキング:          (A2)

 

次男(新形式)

リーディング41%      CEFRレベル(A1)

リスニング57%                             (A1)

ライティング75%                          (A2)

スピーキング:           (A2)

 

いかがですか(笑)

 

これでよく合格できたな!!?

( ̄∀ ̄)

って思ったでしょww

 

 

私も思いました(^◇^;)

でもしっかり合格できましたよ。

検定はとりあえず合格してなんぼですからね(笑)

 

 

長男はスピーキングを合わせなければ約58.3%の正答率。

次男は約57.6%。

 

2人もスピーキングのCEFRレベルはA2をいただいているので、スピーキングで合計ギリギリ6割くらいと言っても良いかもしれません。

 

が、1次試験を通らなければスピーキングは受けられませんからね。

 

ということで、

『1次試験の正答率は6割以下であってもスコアが足りていれば合格できる!!』

(スコアがどれだけ取れているかにかかっている。が、そのスコアは自分では算出できない😭)

 

 

こんなサイトがありました。

www.eigo-duke.com

 

こちらのサイトはこれまでの受験者の成績とスコアを集計し、合格判定予測をしているそうです。

実際に次男の成績を入力してみると、、

不合格(笑)

よっぽどギリギリで運が良かったのかもしれませんw

 

 

あくまで参考程度ということですね( ´ ▽ ` )

 

実際、今回合格した試験のリーディングのスコアを満点スコアと比較して計算してみると

正答率は40%台なのにスコアは7割超えてるんですよね。

やはりスコアの基準が分からないので何とも言えませんね🤔

 

 

いかがですか??

ギリギリでも合格すれば良いのです!!笑

 

もちろん優秀な大学や高校を目指す方はスコアの点も重要視されることがありますので、合格した後に、再度対策を練って受験し直し、スコアUPを目指すことも大切になってきます。

 

また、特に大学受験では英検2級取得から優遇を受けられるところが多いです。

2級を取るまでにはまず準2級。

それも合格の有効期限も設定されている場合がありますので計画的に英検を受けた方が良いでしょう。(大学によって設定が異なります)

 

また、中学生の方は準2級を取っていれば高校入試の内申点アップにもつながりますから受験が忙しくなる前にできるだけ時間に余裕を持って合格を目指すことをお勧めします(о´∀`о)

 

 

我が家で使ったテキストはこちら。

これ以外は使っていません!!

 

 

 

具体的な勉強法はこちらの記事に続きます⭐︎

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!