ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

ICカードの残高不足でバスから下車させられた小学生。大人でも時々あるよね、こういうこと。

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

 

Yahooニュースにこんな記事がありましたね。

news.yahoo.co.jp

結構なコメントが付いているので、みなさんの関心も高いのでしょう。

 

ざっくり説明すると、

低学年の小学生が下校時にバスから降りようとしたところICカードが残高不足でバスの運転手さんに高圧的に怒られてしまった。

乗り換え予定のバスにも乗ることが出来ず炎天下の中2時間かけて歩いて帰った。

 

この運転手さんの対応を反省し謝罪した、という内容。

 

 

まずはじめに言いたいのは「親のミス」ですね😅

親がしっかりチェックしていれば起こらなかったことですからね。

だからどんなふうにご家族がバス会社に報告したのかも気になるところです。

ま、でも、ミスは起こります、誰にでも。

 

そして、確かに2時間この歴史的炎天下の中歩くのはかなりかなり厳しい。

でもバスの運転手さんはさらに乗り換えをするとは知らなかったそう。

それなら、とりあえず1本目のバスにはすでに乗って下車予定のバス停で降りてるのだから仕方がない。

問題となるのはやはり高圧的な対応だったってことでしょうね。

 

降りたお子さんも乗り換えのバスに乗れず、運転手さんに怒られ、本当に心細くて怖い想いをしたことでしょう。

 

まぁ、でもどうでしょうか。

敢えて運転手さんが「乗り換えが必要かどうか」聞くに至りますかね?

そこはもしかしたら難しいかもしれないと感じました。

 

ただ、高圧的ではなかったら、もしかしたら小学生の子も「これからどうすれば良いか」相談したかもしれない。

どちらにしてもタラレバになってしまいますが。。

 

 

 

昔、まだバスでICカードが使えない時代にバスに乗りました。

乗った後に気付きました。

小銭がない。

 

1万円札しか持っていなかった私は運転手さんに両替をお願いしました。

でも時間もかかるし、そもそも迷惑だったのでしょう。

今日は良いから次に乗った時に払って、と言われ予定通りバスにそのまま乗せて貰いました。

 

私は大変申し訳ない気持ちで平謝り。

 

帰りのバスはきちんと往路の分も払いました。

 

 

またまた別の日。

大雪の日でした。

いつもは自転車で職場に行っていたのですが、この日は大雪過ぎて自転車がこげない。

 

仕方なく寮の前でタクシーを拾い職場の病院までお願いしました。

料金を払う際、またまた一万円札しか持っていなかった私。

 

運転手さんも細かいお金が無かったようで、

「いいよいいよ、いつも〇〇病院の看護師さんにはお世話になってるから☺️」と

支払いは不要としてくださいました。

 

私もこの時も平謝りでしたが、

 

なんていうか、

商売だからお金は大事です。

けれど、その後ろにあるものを信頼したりもう少し柔らかい思考で考えるのはやっぱり難しいのかなぁ?と感じます。

人は誰でもミスするし、バスはちょっと待ってて、お金おろしてくるから!ってことが出来ません。

昔からよくあることなのかもしれませんがきっとバス会社さんも臨機応変にそういうとき用のマニュアルがあるのではないかと想像します。

 

例えば、もしこのお話を期待通りに進めていただけるならば、

子供が降りる時に今日のことをきちんと親御さんに報告するよう子供に伝える。

その上で、次回は気をつけてね、と穏やかに伝える。

(乗り換えが出来ないからその後どうするか悩むけれど🤔)

 

子供は家で両親に報告する。

両親はバス会社に電話し、謝罪とお礼を伝えた上で支払いをする。

 

 

分かんないですけど、

こういう優しさと信頼の繋がりっていうのが日本人の良さなんじゃないのかなって思うんです。

 

もちろんこの一連の流れでご両親は「ラッキー!バス代浮いたね!」って思っちゃうタイプの可能性も否定出来ない。

 

更にはちょっと前にこういう運転手さんの好意を利用するように、「残高ないのを知っていて乗った」っていう悪い人のニュースも観ましたし、なかなかその辺り難しい。

 

だからこそとっても難しい問題だけれど、

幼い子供のことだけを考えると、もう少し優しい結果があると嬉しい気持ちでいられたかな、と考えました。

 

優しい日本、真面目で律儀な日本人。

思いやりに溢れた世の中であって欲しいですね😊