こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
先日スーパーにチゲ鍋用の豚バラ肉を買いに行った時のこと。
500gくらい入った三元豚が割引価格で580円。
あら！お安い！
それも三元豚なのに？！
これは買いだわ🎶♪( ´▽｀)
とルンルン気分で購入。
自宅でお鍋を作ろうと改めてパックを見た時、初めて気付きました。
まさかの四元豚。
それもチリ産。
何？？四元豚って！？
普通三元豚じゃないの？？
そもそもゲントンって何！？
調べました。
ウィキペディアの文章を簡単に説明したものです。
・そもそも豚は１種類の純粋種で食用になることは少なく、それぞれの良いところを掛け合わせる雑種強勢（この現象を利用することにより各品種の長所を強く合わせ持った豚を生産する）を行うことが多い。
更に、そこで作られた豚は１代雑種とするので子孫を残すことなく食用とされる。
・このように３種類以上を掛け合わせた豚をハイブリッド豚と呼ぶが、
特に日本では３種類を掛け合わせたものを三元豚と呼び、４種類掛け合わせたものをハイブリッド豚と呼ぶことが多い。
・日本では三元豚が、海外では四元豚が主流。
・その中でも特に最近では良い品種を掛け合わせたブランド三元豚も存在している。
・また、国内では昭和40年代より三元交配が急速に普及し、昭和50年の段階では既に肉豚のうち78.76%を三元豚が占めている。
とのこと。
ということは、国内の豚肉はほぼ三元豚ということになるのですね？？？
三元豚と聞くと、高級！とかブランド豚！と思っていましたけれど、実はそうではない。
国内のスーパーで売られている国産豚はほぼ三元豚でした！！！
今は８割が三元豚だそうですよ🐷
では高級な三元豚は何が違うの？
と考えると、やはり交配する品種や育て方になるのでしょう。
美味しいお肉にしか興味のない私は、これ以上細かく豚さんの品種を書くつもりも調べるつもりもありませんので、ご興味がある方はご自身でお調べいただければ、と思います😇ブヒ。
それにしてもカナダの方では４種類掛け合わせるとお肉も良いものができるらしいのですけど、三元豚の更に種類の多い四元豚の方が安かったってことは今回購入したものはそれなりの品種だったんでしょうね😅
美味しくいただきましたけどね😊
ちなみに鹿児島の黒豚はバークシャーという品種で珍しい純粋な１種類の豚⭐️
バークシャーは掛け合わせると良いところが損なわれてしまうらしいです。
全体の5%しかいないらしいですよ。
そりゃ高級だわ。
他にも千葉の方では２種類交配させた二元豚というのも存在するそうです。
更に全国的には五元豚までネットで確認できました🐷
『そうか、私はいつも三元豚を食べていたのか、、美味しいはずだわ』なんて思ってしまう単純な私ですが、
人生いつだってお勉強！
学びは常にそこにある！！！
そんなことを感じた出来事でしたブー🐷
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最後までお読みいただきありがとうございました！ブー🐷
