ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

普通の小学3年生が自宅学習で英検3級に合格する方法 〜英語が苦手な母が教えるリスニング編③〜

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

さて、前回の続き。

まだお読みで無い方は文法編①、②からお読みください😊

 

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

 

この記事は「英語が苦手な主婦が自宅学習で英語を教え、いたって普通の小学3年生男子が英検3級に合格した方法」として書かれた記事です。

しっかりとした学習や正しい文法の使い方は載っていません笑

あくまでも小さな子供が分かりやすく、最低限の方法で合格するやり方として実践した内容をまとめています。

間違いもあるかもしれません。

どうぞご了承の上お読みください😅

 

 

では今回はリスニング編です。

 

 

リスニングは単語や文章題の練習とともに進めても良いですし、少し英語に慣れているお子さんは比較的聞ける耳をお持ちかと思いますが、

もし、一切初めてだ、というお子さんは5級からのリスニングで耳を慣らしてから聞いてみると良いかと思います。

段々と耳が慣れれば聞ける耳になりますし、単語を知っていれば知っているほど聞き取ることができますので、リスニングを始める前から単語は学習しておきましょう!

 

 

🔟リスニング

リスニングは我が家は少しできていたところはありますがコツとして。

 

単語を覚えれば聞こえる単語が自然と増える。です。

リスニングは全部聞ける必要はありません。

ポイントの単語さえ聞こえればいける。

例えば、

A:You seem very busy ,Lisa.

B:Yes, I have a lot of work to finish by tomorrow.

A:Would you like any help?

という文章。

 

ここで聞くべき単語は

Aさんのyou,very,busy

(あなた、とても、忙しい)

Bさんのwork, finish ,by tomorrow

(仕事、終わる、明日まで)

AさんのWould you like,help

(したいですか?、助ける)

この単語が聞き取れていれば話が想像できます

「あーBさんは忙しいのね。で、Aさんが手伝おうか?って言ってんのか」みたいな。

 

 

次、

A:Summer vacation is coming soon.Are you going to visit your grandparents in California again?

B:No ,I'm going to New York this year.Do you have any plans?

A :I'm going to France with my wife.

B :that's grate.

 

Q:Where will the girl go this summer?

 

この文で聞き取るべき単語は

Aさんのsummer vacation,you,visit,grandparents,California

(夏休み、あなた、訪れる、祖父母、カリフォルニア)

BさんのNo,New York、Do you?

(いいえ、ニューヨーク、あなたは?)

Aさんのgoing, France,wife

(行く、フランス、奥さん)

QのWhere,girl,summer

(どこ、女の子、夏)

 

これが聞こえれば完璧に理解できます。

難しい単語は出てきていませんよね?

自分が知っている単語でさらに簡単なものさえ聞こえればなんとかなります。

「夏休みじいちゃんばあちゃんの家行かないんだって。へ〜ニューヨーク行くのか。で?Aさんは?ほ〜フランスにいくのね。」

みたいな。

 

そして、最後にQがある場合、必ず文頭が何なのか意識的に聞きましょう。

whatなのか、howなのか、whereなのか。

「何?」って聞かれているのか、「どう?」って聞かれているのか、という部分がとっても重要です。

とにかく5W1H(what,when,where,which,who,how)は覚えておきましょう。

「(which)ウィッチはどっち」と、リズムで覚えましたよ☺️

 

 

3級は雰囲気でいける!笑

はい、長々と3記事にわたって書いてきました。

ここまでの説明で皆さんお気付きでしょうか?

 

 

そう。

全てはニュアンス、感覚、フィーリング笑

だって私が英語苦手ですから。先生みたいには教えられません😅

 

でも!

先日知り合いの方に聞いたんです。

その方はお子さんが小学校2年生と年長さんの時に海外へ家族で出張に行かれました。

向こうでは普通の公立校に入れたそうです。

それまで日本では年少児用の英会話教室に通われていたそうですが、もちろん話すことはできない。そんな状況での公立校。すごいですよね✨

 

そこの子供達は我が子と同級生なのですが少し前に日本に戻ってきました。

英語ペラッペラ。

単純に質問が浮かびました。

『言葉を覚える前の赤ちゃんならともかく、どうやって子供達は英語が話せるようになったの?』と。

すると、そのお母さん自身も感心していたそうで、いつだったか直接子供に聞いてみたことがあるんだそうです笑

その答えは

「友達の真似をしてる」とのこと。

授業では日本の国語のような授業もあるそうなのですが、授業が英語だからそもそも理解できないのでは?単語すら全部は分からないのでは?と大人は思います。

「雰囲気」だそうです笑

「会話の雰囲気で、なんとなくこんなこと言ってるのかな」というのを感じとるそうです。

ポジティブな言葉かネガティブな言葉か、とかね。

 

ほら!英語は雰囲気!!笑

 

 

ということで自信を持って(?)説明を続けます。😇

 

 

1日あたりの勉強時間

1日の英語学習の時間は大体30分くらいです。

あまり長くすると子供は疲れますし、嫌がると覚えも悪いですからね。

 

 

以上のやり方が一通り終わりましたら、もう一度これらを繰り返します。

テキストは最低2回は繰り返しましょう。

2周目:ひとつひとつのテキストは一通り長文までやったら1から再度繰り返し。

案外覚えていたらサクッと問題を解き、可能なら2周目は一日に2項目進めましょう。

 

小さな予想テストの日も抜かさずにその都度してください。(間違えたところは単語同様に印をつけておきましょう)

 

3周目:予想テストだけをしていきます。不安なところはテキストの説明に戻りましょう。(間違えた印がなくなるまで繰り返しましょう)

 

テキストは大体30項目前後あるので毎日1項目すれば1周目は1ヶ月で終わります。2周目3周目合わせても2ヶ月でこなせると思いますので、そのあとは過去問の練習に入ります。

並行してタテヨコも繰り返してください。

終わる頃には特に並び替え問題や動詞の順序に強くなっていると思います⭐️

 

ここまでするとその子が苦手なポイントが見えてくると思います。

いつも間違えてしまうところをノートや紙にまとめておいてそれだけを集中的に繰り返す、というのも手です☺️

 

過去問

過去問に入る前に私は「でる順合格問題集」”出る度A”と”出る度B”の問題のみ間違えの印がなくなるまで進めました。

これも2週間ほど頑張ればこなせるので、そのあとはしっかりとした過去問に入ります。

英検のサイトにもありますし、中古の過去問題集でも良いと思います。

通してやってみて、時間配分等の調整ができるようにしておきましょう。

住所や名前を自分で書く(日本語)練習もしておきます。

場所によって小さなお子様の受験では保護者がギリギリまで付き添い、記入のお手伝いをすることもできますが、念の為実際の回答用紙を印刷して練習しておくことをお勧めします。

 

 

以上、一通り私が実践した方法です。

 

 

こうやって子育てを通して子供と一緒に英語を1から学んでみると、あら不思議。

英語が楽しい!

やっとわかりましたよ、Doの使い方😅笑

 

理解しました。理解できました。

理解できたら文法もなんでその流れなのかが分かってくるし、自分で文章もある程度作れるようになる。(いまだに副詞やら助詞やらは曖昧ですが笑)

私の推しは外国人なんですけど、その推しが話す言葉もコメントも大体分かる。

めっちゃ楽しいじゃん、英語⭐️という感じ。

大人になってこんな学ぶ機会を得られてありがたい事です。

 

自分が苦手だったという事が今になって自分が躓いたところを分かりやすく説明できるメリットになるなんて☺️

 

 

 

 

我が家の長男は中学受験の勉強が始まる4年生までに4級を取り、中学校入学後すぐに3級合格

中2で準2級合格

そして今回2級を受けましたが、残念ならが不合格。

けれど、レベル的には準2級と2級との中間の成績でしたので、もう少し苦手なところに力を入れて次頑張ってもらいましょう。

 

そして次男。

次男は長男が英検の勉強スタートが少し遅くなった反省を生かし、少し早めの小学校2年生から自宅学習を開始。

単語とタテヨコとひとつひとつを分かりやすくシリーズを繰り返して、5級4級と順調に合格し、結果小学校3年生で3級に合格。

暗記が得意な長男と比べてとっても心配でしたが、教える側の説明をしっかり聞き、気をつけるべきところにしっかり気をつける事ができたのが良かったんだと思います。

 

ちなみに次男は中学入学後に受けた準2級は不合格。

やっぱり3年のブランクは大きかったようで、再度3級の勉強からやり直ししています。

(3級の問題は今でも大体解けます。

ただ単語を忘れていたので基本と単語をもう一度思い出してから準2級の勉強に再度臨む予定です)

 

ね?これはいたって普通の小中学生のお話ですから。

不合格することもあります😄

でも親近感湧いてきませんか?

うちもできるかもしれない!

いや、うちならもっと出来そう!って思いませんか?笑

 

 

 

偉そうにお話してきましたが、あくまでも

「英語が苦手なただの主婦がいたって普通の小学校低学年に英検を教える方法」です。

正確な文法やしっかりとした英作文は作れません。

素人のやり方です。

どうぞご了承ください😅

しかし次男は、

小学3年生で7〜8割の点数を取り、英検3級に合格しているのは事実です。

 

今回使用したテキストはこちら

 

 

 

 

最近は英検取得が中学受験の合格率を上げるポイントになる学校も増えているそうですね。

少しでもこの方法がヒントになれば幸いです☺️

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!