ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

映画『リトルフォレスト』は『かもめ食堂』とかそういう映画が好きな人におすすめしたい

 本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

以前から友人におすすめされていたミスターサンシャインという韓国ドラマを観ました。

 

友人というのはこの子⇩

mendokusainoyada.hatenablog.com

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

ミスターサンシャイン韓国併合までの時代を舞台に描かれた歴史ドラマです。

私は日本人なのでどうしても日本側として考えを持ってしまうので正直「う〜ん」という描かれ方もありましたが、

あくまでもこれはドラマの世界であり、韓国側の視点ということを忘れずに鑑賞しました。

ちょっと小難しい部分もありましたが、全体的には面白く鑑賞することができました☺️

 

歴史の細かい部分は置いておいても、特に主役のキム・テリさんが可愛くって。

 

このドラマを見る前に、これまた友人おすすめの「二十五、二十一」という青春ドラマを観ていたんです。

このドラマの主役もキム・テリさん。

 

女優さんってすごいですね。

役が違うとこんなにも印象が異なるかと改めて驚きます。

 

ミスターサンシャインのキム・テリさんは凛として美しい。

二十五、二十一のキム・テリさんは明るく元気でちょっとぶっ飛んでる(笑)

 

 

そんなキム・テリさんにハマってしまった私は

「リトルフォレスト 春夏秋冬」という映画も観ました。

 

ハマるとその役者さんの映画をまとめて観たくなるタイプ( ̄∇ ̄)

 

(ちなみに「お嬢さん」というキム・テリさん出演の映画も観ましたが全く人におすすめできません。

できませんが話は面白かったです。

アマゾンの評価も⭐︎4です。

しかし、本気でおすすめできません。

おすすめするにはかなり勇気が必要で、そんな勇気を私は持ち合わせていませんし、

もっと分かりやすく言うと

R18どころかR30くらいでも良いくらいの内容だからです😇笑

でも、話は面白いです。話はね。)

 

 

この「リトルフォレスト」は、元々は漫画が原作です。

この漫画は読んだことがありません。

 

 

 

ですから原作の内容を私は知らずに映画を観ています。

 

 

細かい流れは省きますが、主人公が都会から田舎の実家に戻ってくる場面から映画は始まります。

実家には誰もいません。お母さんは失踪していなくなってしまっているからです。

 

田舎に帰った主人公はその日から自分で食事を色々と作るんですが、

料理が得意なお母さんの味やその姿をどうにも追いかけてるんですよね。

母と娘、都会と田舎、それまでの自分とこれからの自分、そういうことを田舎で1年間「春夏秋冬」を過ごす中で色々と感じ考えていく、そういう映画でした。

 

で、何がここまで私を惹きつけるかっていうと映画の中で作られる「食事」です。

 

 

実は以前日本バージョンの「リトルフォレスト」を観たことがあります。

主役は橋本愛さん。

春夏と秋冬の2本で分かれています。

 

この映画もとても良かった。

全て手作りですからパン作りも普通の小麦粉ではありませんし、もう他に何作ってたか忘れちゃいましたけど、とにかく作る工程や田舎での不便な暮らしぶりが静かに流れていく映像が素敵。

 

ただ、ちょっと田舎過ぎたんです。

もちろん原作を知らないのでもしかしたら原作に近いのはこちらなのかもしれませんが、

『真似できるようなものじゃない。』

これが正直な感想。

ちょっと離れたところから観ている感覚なんですよね。

 

 

それが韓国版のリトルフォレストは田舎なんだけどちょうど良い田舎具合なんです。

冬も雪は降るけどそこまで雪深くないし、ある意味リアルな感覚に近かったんです。(個人の感想です)

ですからどちらかというと私は韓国版リトルフォレストの方が身近で好きでした☺️

 

作られる料理は自作のケーキ(洋風ではなく恐らく韓国ならではのケーキ)や、マッコリチヂミと言って作った料理は間違いなくお好み焼(鰹節のってたしw)。

 

自分で畑を耕して、保存食を作って、幼馴染とアイスを食べて、お酒を飲んで、犬を飼って、自転車でお買い物に行って、井戸端会議のおばさんに絡まれて(笑)

田舎あるあるな日常。けれど都会では感じられない日常を感じ取ることができます。

 

 

映画かもめ食堂は有名ですね。

「コピ・ルアック」と言いながら淹れる前のコーヒーに指を突っ込みおまじないを唱える。

私も真似をしました(笑)

 

 

これらの映画は

大きなオチがあるわけではありません。

けれど無性に心地良い。

 

楽しい話や明るい内容だけじゃありませんが、舞台が違えど自分たちのリアルな日常が垣間見える瞬間があるし、

そんな日常がオシャレに映されることによって、自分たちの今ある生活もオシャレにできる気がしてくるんですよね(o^^o)

分かりますか?この感覚(笑)

 

 

実際、

リトルフォレストを観た後にオクラをまな板の上で切ってる自分がちょっとオシャレに感じましたからねwww

 

 

 

その韓国版リトルフォレストにじゃがいもパンのレシピが出てきます。

 

主人公が実家を出る時に書き残したメモです。

 

『レシピだ!』

と嬉々として写真を撮りましたが、

翻訳してみると大したレシピではありませんでした(^◇^;)

 

 

パン作りが苦手な私にこんなメモ書きでパンが作れるわけがないのでネットで検索。

やはり同じことを考える人は多く、色々レシピが出てきました。

 

 

 

早速作ってみましたよ。

パンにマッシュしたじゃがいもを混ぜて焼くんです。

想像するだけで美味しそうでしょ???

 

 

 

 

焦げたしっ!!!!

(=´∀`)

 

 

も〜、、、

本当にパンが焼けない。

上手に焼けない。

昼寝した私が悪いんだけど😇

 

 

 

仕方がないので焦げたところは剥いで食べますw

 

うん、味は美味しい( ̄∇ ̄)

 

 

 

 

ちなみに、

主役のキム・テリさん。

Wikipediaより)

 

 

友人が「平野ノラに似てる」といった時から平野ノラにしか見えなくて軽く困ってます( ̄∇ ̄)笑

 

 

映画『リトルフォレスト 春夏秋冬』はこちらから

 

 

この記事が面白いと思ってくださった方は押していただけますと励みになります!よろしくお願いいたします☺️

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!