ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

パリオリンピック金メダリストが「日本人の組織力は無敵だ」と言ったらしい。

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

皆様、地震の被害は大丈夫でしょうか?

昨晩から心配なニュースも続いていますが、過度な不安やSNSなどの煽り記事に必要以上に恐怖する事なく粛々と自分のできることを備えていきたいものですね。

 

 

さて、私昨晩からおトイレさんがお友達です(´∀`=)

ということでブログはおサボり💤

なんか食べたっけ???

でも体重減ってない不思議😅

 

 

そんな中たまたまこんな記事を目にしました。

news.yahoo.co.jp

 

今回のパリオリンピックでは様々な不平不満を目にする機会が多いと感じています。

が、

東京オリンピックの時だってそうだったよね(^◇^;)

って感じ。

 

ベッドがしょぼいとか、無料ボランティアの募集なんてやる気の搾取も良いとこだ、とか。

 

 

けれどこうやって終わってみれば案外外国の方からは肯定的な意見も多く、特に今回のパリオリンピックを通じて日本の食事は最高だったとか、清潔で快適だったとか改めて日本の良さに気付けているわけです。

 

きっと時間が経てば

パリオリンピックにはパリオリンピックの良いところをまた感じることができるのでは?

なんて日本の田舎のリビングで考えてたりしてます(笑)

 

 

さて、冒頭の記事ですが、

競泳金メダリストのトーマス・チェッコン選手パリオリンピックのエアコンのない環境や食事の乏しい環境と前回オリンピック開催地である東京を比較した上で発言した内容です。

「日本人の組織力は無敵」

 

みなさん、思い当たる節がありありではないですか?ww

うんうん、そうでしょう、そうでしょうって私は思いましたよ( ´ ▽ ` )笑

 

 

まず私が思いついたのは

幼い頃からの教育。

よく言われることですが海外では子どもたち自身で学校の掃除をしない、ということ。

その点日本は小学校入学時から先生に掃除の仕方を教えてもらい、雑巾掛けや箒を使って掃き掃除。

お手洗いのお掃除も自分たちでします。

 

すると、汚いものを掃除することのストレスや、自分が綺麗にしたんだから綺麗に使って欲しいという想いや、お友達が綺麗にしたんだから綺麗に使わなきゃ、という意識が自然と生まれてくると思うんです。

 

知らない誰かの苦労なんてきっとほとんどの人は「関係ない」と思いがちだけど、自分がその苦労を知っている分気を付けようと思える。

見えない誰かとのお互いの思いやりです。

 

 

 

そして遠足で必ず言われる「来た時よりも美しく」理論✨

 

子供の頃は、

『なんで前の人が汚したのに私たちが片付けないといけないの?』と思っていましたが、

これをみんなが繰り返すことで単純な話、どんどん綺麗になるんですよね

(*´∇`*)

 

来た時よりも美しくって誰が考えたんでしょうね?

それをよくここまで全国的に浸透できたな、すごいな日本人!!って素直に思います(笑)

 

 

 

あとは、中学生になると大体制服を着るようになりますね。

すると夏休み前とかよく言われました。

「制服を着ているとどこの学校か誰が見てもわかる。

1人が悪い事をすると〇〇学校の子は悪い子だ、という認識が広まる。

自分じゃないのに、と思っていても制服とはそういうものだ。」

ま、制服の有無関係なく言われましたけどね😅

「この辺の学生は大体どこの学校か分かるんだからな!」ってw

 

 

あの頃はピンといきていなかったけれど大人になると痛いほど分かりますね。

例えば社名を書いた車が荒い運転をしていると、その会社に悪いイメージを持ちます

配送会社で1人いつもルーズな人がいると〇〇配送には頼むのやめようってなる。

 

その人ひとりひとりを知らなくても会社や所属を背負う責任というものがあります。

他の人に問題がなくても1人でも無愛想だとその会社にクレームが入る。

 

そんなもんでしょう。

特に今の日本では。

 

Uberなどの個人の仕事でもそうですもんね。

みんなほとんどの人が「個人の仕業」と知っていても

素手で乱れた寿司を直した衛生観念のない『Uberの配達員』だ」と認識しますから。

 

 

連帯責任というのはもう時代遅れな考え方かもしれませんが、

結局連帯責任のように誰か1人の犯したことで会社全体がダメージを受けることは有り得る話なんです。

 

だからこそ日本人はどうしているか。

 

まずは個人が自分の周りの方へ迷惑を掛けず、困っていたら手を貸し、挨拶をし、お互いにスムーズにことが運ぶように心がける。

それが×10の10人になったところでそれは乱れるどころかそれぞれの持ち場と連携でどんどん快適さが増していく。

×100、×1000とどんどん増えることで「無敵の組織力」が生まれる。

 

こんな風に思いました(*´∇`*)

 

 

会社勤めや学生などどこかに所属していなくても日本人には幼い頃から培ってきた日本人ならではの考えや理論があるのです。

 

それを時に海外の方は堅苦しいと感じたり、日本人は自信や個性が無いと言ったりもしますが「おもてなしの精神」や人々が「快適に安全に過ごせる環境作り(それも全国民ぐるみで)」ここまで自然にやってのけるのは流石日本人と言っても良いのではないでしょうか☺️

 

 

 

 

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