こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
長男年長さん(5歳)、
次男年少さん(3歳)の頃のお話です。
次男は人見知りです。
幼稚園に入園したての頃はそれはそれはどうしようもないほどに他人を受け付けませんでした。
そんな次男を心配して、
入園前の「練習」としてKONAMIのスポーツクラブに入れたんです。
まぁ、終始泣いて動かないので大体はコーチに抱っこされてました。
行けばそのうちだんだん慣れてきて、マット運動やジャンプ、そういうようなことを少しだけやってみます。
けれどみんながそこに入ってくるとすぐにコーチの腕の中へ。
子犬か!🐶と思うほどにいつもこんな調子。
それは結局幼稚園に入園しても変わりませんでした。
KONAMIでのあの経験は全く「練習」になってなかったってことです(笑)
とにかくいつも泣いている。
泣いて泣いて、ちょっとした変わった動きがスムーズにできない。
例えば、
まず幼稚園に着いて、朝のルーティン(ご挨拶や朝の歌)を済ませたらスモック(幼稚園児のエプロンみたいなもの)に着替えます。
それができない。
とにかく泣いて、先生に説得されないと着替えられない。
そんなこんなで入園後1ヶ月過ぎた頃、参観日がありました。
行ってびっくり、次男だけ着替えてない(^◇^;)
初めての参観に子供達みんなママやパパに目をキラキラさせているのに
次男ったら周りのたくさんの大人たちが怖くてずっと俯いて最後までシクシク泣いていました。
こんな感じで次男の幼稚園生活は過ぎていったある日のこと。
通園バスで帰ってきた長男が言いました。
「今日ね、放送で園長先生に呼ばれたの。
『長男くん長男くん。園長先生のお部屋に来て下さい。』って。」
「僕、なんか悪いことしちゃったかな。
怒られちゃうのかな。ってドキドキしちゃった。」
とのこと。
呼ばれた長男が園長先生の部屋に行ってみると
そこには泣きじゃくる次男の姿。
『おしっこをお漏らししてしまったのに、お着替えするのを嫌がって困っている。
長男くん、お兄ちゃんとして次男くんを説得してほしい🥺』
ということでした(笑)
突然降りかかる長男へのプレッシャーww
長男は必死に説得したそうです。
「次男、ねぇ次男?お着替えしよ?
パンツ変えよう?」
って。
あ〜、、想像するだけで可愛い(笑)
最終的に次男のお着替えに成功。
長男晴れて園長先生のお役に立てましたとさ(*´∇`*)
長男、悪事は働いてませんw
そんな次男ですが、入園後6ヶ月経つ頃には幼稚園にも慣れ、
初めてのことにはドキドキと緊張をしながらも、
泣いたり拒んだりすることなく、
今では立派な反抗期真っ最中の憎たらしい中2男子となりましたw
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