ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

とにかく早く沸くケトルが欲しくて。。ティファールvsタイガー魔法瓶:沸騰速度をチェック!

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

 

拝啓。

立夏の候、世の親御様におかれましては、

「朝から晩までお茶沸かしてるんですけど状態」に陥ってることと存じます。

 

お陰様で私どもも相変わらず

「朝から晩までお茶沸かしてるんですけど状態」で過ごしております。

 

さて、この度はそんなストレス状態を少しでも緩和するべく「1秒でも早く沸くケトル」を購入いたしました。

 

ご参考にしていただければ大変嬉しく存じます

m(_ _)m

 

 

 

 

ということで、今回のテーマは

T-falティファール)vsタイガー魔法瓶 

どっちが沸くのが早いか対決』

です!!

 

 

 

我が家のケトルの使い方

我が家のお茶のピッチャーは合計4本。

この4本が常に冷蔵庫で待機しています。

1本あたり1Lの容量で、

麦茶と緑茶の2種類を常備。

 

 

朝、家族が起き、朝ごはんを食べ、学校や仕事へ向かうまでにこのピッチャーが一気に2本空になります。

(水筒に入れるお茶を含む)

 

私は朝ごはんとお弁当を準備し、洗濯をしたりなんだりと様々な家事をこなしつつこのお茶を作り直します。

 

初めヤカンを使用していたものの、場所を取るのでヤカンは廃棄。

保温ポットも常にお湯が必要なわけではないので、結局我が家の使い方に合っているのが電気ケトルということなのです。

 

朝、必ず空になるピッチャー用のお湯を沸かす

お弁当用のご飯ポットを温めるための熱湯を沸かす

このように朝の約30分だけで3回沸かします。

 

 

こんな使い方をしているのでとにかく早く沸くケトルが欲しかったのです。

 

 

T-falティファール)からタイガー魔法瓶に変えた理由

3年前に購入したティファールのケトルが接触不良なのか、スイッチを入れても沸かないことが増えてきました。

「沸騰時間が一番早い」をポイントに検索した結果、「業界最速」を謳うタイガー魔法瓶のケトルを購入。

 

 

 

 T-falタイガー魔法瓶の比較

タイガーのわく子さん vs  T-falさん

 

ティファール ケトル 1.2L ジャスティンプラス

・本体サイズ:221×奥行161×高さ209mm 
・本体重量:970g 
・素材・材質:本体/ポリプロピレン・ステンレス 
・電源:100V 50/60Hz 
・定格消費電力:1250W 
・容量:1.2L 
・コード長さ:1.3m 
 
・機能:コードレス(本体)、自動電源オフ、空焚き防止機能、湯量を確認できる窓、パイロットランプ、取り外し可能なフィルター
・その他:PSEマーク表示、Sマーク(テュフラインランド)認定取得済み、輸入食品等試験成績証明書取得済み
 
・沸騰時間(1):59秒、沸騰時間(満水):618
 
Amazon商品説明より

現在は新しいモデルが出ており、「58秒」となっています。

 

 

電気ケトル タイガー 蒸気レス 「わく子」 PCJ-A102 1L

タイガー公式HPより

・1L定格消費電力:1300W 

・サイズ 幅×奥行×高さ(約):14.8×22.3×21.4(cm)
 本体のみ:14.80×22.30×19.70(cm)

・質量 (約):0.93kg
 本体のみ:0.72kg

沸とう時間 (約):カップ1杯:45秒
 満水:5分

・電源:100V 50/60Hz

・コードの長さ(約):1.3m

 

1)6つの安心・安全構造「6SAFE+」
・転倒お湯もれ防止
・給湯ロックボタン
・本体二重構造
・カラだき防止
・通電自動オフ
・蒸気レス

2)日々のお手入れを簡単&清潔に
つまみやすくらくに着脱できる「ワンタッチふた」と「広口容器」だからすっぽり手が底まで届いてすみずみまでお手入れができます。

 

タイガー楽天ショップより

 

名前付きです。

わく子さん。

かわいいですね(о´∀`о)

 

 

 

コップ1杯分の沸く早さ

ティファール59秒(新モデルは58秒

タイガー:45秒

 

 

満水時(1L)の沸く早さ

同じ水温の水を1L計測し実測。(ティファールが1.2Lの型のため)

 

ティファール5分12秒48

タイガー:4分38秒61

 

 

 

使い勝手・安全性

ティファール

・特に不便は感じなかったが沸騰時間が長く感じる

・蓋が外れないのでお手入れしにくい

・底の部分が少しでも濡れるとすぐに壊れる

・注ぎ口が大きいので一気に注げる

・注ぎ口が大きのでドリップコーヒーが淹れにくい

・蓋が簡単に開閉できる

 

 

タイガー

ティファールに比べて沸騰時間が早い

・蓋が外せるのでお手入れしやすい

・底を濡らすと壊れる

・注ぎ口がそこまで大きくはないがドリップコーヒーを淹れやすい構造になっている

・ピッチャーに注ぐ時にティファールに比べると一気にお湯が出にくい(不便さはない)

・音が静か

・蒸気レスのため蒸気が出ない

・蓋を密閉するのに少し力が必要

ティファールよりも価格設定が高い( T-fal約3000円台に対し約7,000円台)

 

 

 

実際に使用してみて

ティファールを3年使ってきて特に不便さは感じなかったのですが、実際にタイガーを使ってみて感じることは

安全性の高さ・沸騰時間の早さ・静音性・お手入れのしやすさ。

 

簡単に言うと、「痒い所に手が届く」商品でした。

 

 

蓋が外せるのってこんなに便利なんだ、と気付かされる感覚

また、蒸気レスなので沸騰中に注ぎ口に手を当てても全く熱くありません。

 

 

我が家のケトル置き場はこんな風に引き出し式になっています。

ですから、沸かしている間に扉を閉じても庫内が熱くならず、蒸気も出ないので安心です。

 

 

ただ、蒸気レスにするために必要な構造なのかしっかりと蓋を密閉する必要があります

その時に蓋の向きを間違えるとはまりませんし、

はめるときに両サイドの留め具が「カチッと」なるまでしっかりはめないといけないので、初めはコツが必要かもしれません。

 

また、注ぐ際はティファールと違い真ん中の給油ロックボタンを押さないと出てきません。

 

手間はティファールよりかかりますが安全性の面ではその分ティファールよりも安全と言えるでしょう。

 

そして、注ぎ口はそこそこの大きさなのに、ドリップしやすい構造になっているところがありがたい。

 

 

まさに、タイガーのわく子さんはティファールがもう少しこうだったら嬉しいのにな、っていうポイントをしっかりついている商品でした。

(個人の感想です)

 

T-falの「ジャスティンプラスロック」と言う商品は今回のタイガー商品と同様の機能がついています。

蓋を外せて、注ぐ際はロック式。

そして価格も4,000円台ですのでタイガーよりお求めやすいのですが沸騰時間がコップ1杯あたり69秒と少し長めになっています。

 

 

 

 いかがでしょうか。

そもそも設定価格が異なりますのでタイガーの方が良いに決まっている、という感想もあるかもしれません。

ではなぜ今回このような記事を書いたかというと、

私と同じように「お湯を沸かすだけなんだからなんでも良いよね」と普段お考えの方に、

モノが違うとやっぱりこれだけ違いがあるんだよ、とお伝えしたかったから。

 

 

「とにかく早く沸くケトルが欲しい!」という想いで行き着いたケトルは

痒いところをしっかり掻いてくれる、ちょうど良い商品でした( ^ω^ )

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!