こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
我が家には小さな竹藪があります。
mendokusainoyada.hatenablog.com
基本放ったらかしなので、出てきた筍を見つけるたびにちょこちょこと夫が掘ってくれます。
筍の生えてくる期間って短いんですよね。
1年を通じてコンスタントにゆっくり生えてくれると良いのに、毎日のように出てくるから大変。
あっという間に伸びるので見つけたらすぐに掘らないと竹が増えるだけ、
そして大きく育った筍はアクが強くて美味しくない。
ですから度々掘る作業をしないといけません(夫がね)
掘ったら、それをアク抜きしないといけません。
掘った直後にアク抜きした方が美味しく食べられるからね( ´ ▽ ` )
(本当に掘った直後なら糠でのアク抜きも必要ないとも言われてます)
夫の実家では昔から筍の皮を先に剥いで、米糠や少量の米と一緒に筍を鍋で煮て、柔らかくなるまでコトコト弱火で火にかけてアク抜きをしていました。
(私はというと三重県に越して来るまで筍を剥いたこともありません。😅)
こんな風にいちいち鍋で煮ていると、
筍を掘る=用事があっても出かけられない
ということになりかねません。
ということで、ここ最近は圧力鍋で時短アク抜きをすることが増えました。
鍋でコトコト方法と、圧力鍋の方法での筍の味の違いは、、
正直分かりません!!笑
それなら、完全に圧力鍋でも良い訳です✌️
おすすめです(о´∀`о)
<圧力鍋での筍のアク抜き>
1、①の方向に斜めに筍の先を切り落とす。
②の方向に上から根元に向かって切り込みを入れる。(先の方は多少深めで)
2、②で入れた切り込みに指をいれ、皮を両サイドに割るようにして剥ぐ。
3、薄い皮を包丁などで綺麗に削りながら剥ぎ、綺麗に形を整える。
包丁の背を使うとやりやすいです。
4、圧力鍋に筍と糠(適当に筍2〜3本あたり1カップくらい入れてます)、筍がしっかり浸かるくらいの水を入れて高圧約15分。
⚠️火が強すぎると糠が噴き出すことがあるので火加減に気をつけてください。
※電気圧力鍋でも同様です。
5、加圧後ピンが下がるまでそのまま待ち、下がったら蓋を開ける
6、大きめの筍の根元(一番硬いところ)に竹串や爪楊枝を刺してみて、スッと入ればOK。
こんな感じになってます。
今回は量が多かったので普通の圧力鍋を使用しましたが、普段は電気圧力鍋を使用しています。
電気だと火加減も見なくて良いので楽ちん☺️
ちなみに、、
この記事を書いていたら、インターホンが鳴りました。
近所の方からのBIGな筍のお裾分けでした😅(田舎あるあるな贅沢✨)
ってことで、あまりにBIGなので初めて圧力鍋と電気圧力鍋の2つ使い!!笑
筍は収穫後できるだけ早くアク抜きをした方が良いです。
正直、この後出かける用事があったのですが、早めにアク抜きをしておきたいので急いでここまで仕上げましたw
あとは15分後に次男に火を切ってもらうだけ(*´∇`*)
7、冷めるまで鍋のまま置いておき、冷めたら筍の糠を水で流して保存容器へ。
保存する際は筍がしっかり浸かる程度の水に浸けて保存します。
容器のお水は毎日交換しましょう。
1週間ほどは冷蔵保存可能ですが、
すぐに召し上がらない場合は使いやすい大きさに切って冷凍することをお勧めします。
我が家では、
どうせうちの分をアク抜きするので、人にお裾分けする際もアク抜きをしたものを差し上げます。
初めは『勝手にアク抜きしちゃったから嫌かなぁ』なんて思っていたのですが、
そんな思考は杞憂でしたw
案外みんな『アク抜きが面倒だから筍を欲しがらない』ということがわかりました😅
馴染みのスタッフさんなんかは
「アク抜きしてあるなら欲しいです」
って言いますから(笑)
素直!!♪( ´▽`)
糠がない場合は米のとぎ汁でも良いですし、
米を一掴みほどそのまま入れてアク抜きをすることもあります。
皮を剥がずにアク抜きをする方もいらっしゃいます。
いろいろな方法がありますね☺️
ということで、
以上が我が家の筍アク抜き方法でした⭐️
誰かのお役に立てると嬉しいです(*´∇`*)
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最後までお読みいただきありがとうございました!