こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
初めて今週のお題というものについて書いてみようかな、と思います。
去年の夏、下の息子は受験生で夏休みは毎日講習に通い、帰宅してからは母親の私と一緒にマンツーマンで課題に取り組む、という日々を過ごしていました。
そんな中、ある日突然鼻水、くしゃみ、咳、のめちゃくちゃ怪しい症状が下の息子に出まして、あれよあれよと発熱。
真正面でくしゃみや咳をまともに受けていた私もあっという間に感染。
2人揃ってコロナ陽性となりました。
去年の話なので、まだまだ隔離期間が長い時期。
陰性で特に症状もない夫と上の息子を残し、私たち陽性組は子供部屋で隔離の生活が始まりました。
予防接種のおかげかどうかは分かりませんが、そこまで発熱も高くなく、頭痛と軽い咳と脱力感のみ。
お風呂上がりの息切れと強い疲労感には「これが噂のコロナか」と感じてはいましたが、そんな症状もある程度治まってきても隔離は解けない。
そうなるとめちゃくちゃ暇。
隔離中は家事の一切を全て夫がこなしてくれました。
朝はアレクサで「おはよう」のアナウンスが流れ、起きたら家中のタブレットを繋げてzoomで朝食。
部屋のドアがノックされたら食事とお水のペットボトルを受け取る。
食事が終われば扉の外に置いておくと今度はデザート。
部屋には定期的にクーラーボックスが置かれ、飲み物やおやつが入れられていました。
お昼ご飯も、夜ご飯もそう。
「しっかり食べないと元気にならない!」という理念のもと、夫の作る食事はちょっと病人には重めでしたがありがたい。
プラス掃除洗濯も。
夫には本当に本当に感謝しています。
すごくないですか?めちゃくちゃ気が利きますよね。
我が夫ながら素晴らしい人だと思いました😅
ただ、そんな生活の中、夫が家庭の仕事を全て司る分、上の息子の行動で色々と目に止まる事が多かったようで、朝から晩まで基本叱られていました。(片付けろ〜とか、着替えろ〜とか、脱いだものをそままにするな〜とか。リビングや廊下から夫の声が聞こえます😅)
それまでも週末など夫がいる日は朝からお小言が続きます。それが毎日になった、ということ。
上の息子は私と性格の似ている大の面倒くさがり屋。
私たちはというと、
子供部屋は一部屋をパーテーションの壁で上の子と下の子の部屋を分けているだけの作りでしたので、時間があればテキストを使って隣同士で問題を出し合い、解説し、と受験勉強に励んでいました。
今考えるとよく頑張ったな、と思います、熱もまだあったのに🤒
あとは好きなだけ眠り、好きなだけアマプラ三昧でとってもありがたい日々を送らせていただきました。
そんな日々が約1週間続いた頃、家族で子供部屋とダイニングを繋ぐzoom会食中、冗談で上の息子に聞いてみました。
「パパとの二人暮らしはどう?」と。
すると上の息子は
「もう無理。ほんと無理。
正直、あと3年この生活が続いたらパパと会話一切しなくなると思う」と。
長っ!笑
3年は続くんだ😅
案外長いし、3年経ったらそろそろ家出る時期だけどね、
というとこには触れずにそっとしておきました笑
私は上の息子の気持ちがよくわかる。色々面倒臭いから色々省きがち、やりっぱなしにしがち。でも大人だから、家族がいるから私はやる。それだけ。
私も子供の頃はよく親や祖父母からお小言を言われ続けてきたものです😅
今でも夫からはよくお小言を言われます笑
下の息子は夫に似て几帳面。
言わずとも片付けるし、机の上も常に綺麗。
あと、私が料理中に軽い火傷でもしようものなら黙ってスッと冷凍庫から保冷剤を渡してきます笑
気の利く男です☺️
だけどね、
パパと喧嘩してすぐ仲直り出来るのは上の息子なんですよね。
何かあった時にも、「別になんとかなるでしょ〜」と気楽に考えることができるのも上の息子。夫も下の子も他人にも自分にも厳しい。
もっと肩の力抜いたら〜と私と上の息子は二人して適当。
そんな私たちの考えが気に入らないこともあるでしょう。
でもきっと反対に私たちのような考え方に救われていることもあるんじゃないの?
とポジティブシンキング。
だからきっとこんな私とも夫婦でいられるのです笑
夫は自分がとても面倒くさい人間だと自覚しています😅
だから、きっとそんな夫と夫婦をやれるのは私だからだよ、とポジティブに伝えています笑
お互い持ちつ持たれつですよね笑
いくら家族といえども、合う合わないは必ずあると思うのです。
この関係が大人になったらどういう関係性になるのかは分かりません。
家族だから仲が良くて当たり前とも、仲良くしないといけないとも思いません。
合わなくても、あまり普段から関わらなくても「お互いに想う」、これで良いのじゃないですかね、家族って。
ひと昔のように家族というものがプレッシャーにならないよう、肩の力を抜いていたい。
息子たちが大人になってもフラッと帰って来れる場所でありたいな、と男3人に囲まれながら私は思っています。
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