こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
突然ですが、
みなさんはどんな映画が好きですか?
先日韓国ドラマ好きの友人にオススメ映画を聞かれまして、
大変困っております。
友人曰く私は『グロいものが好き』だそうで、私が良いと思った映画はなかなか彼女には受け入れられません(笑)
そこでとりあえず私がおすすめしたもの。
紹介したもの<パート1>
・Codaコーダ あいのうた
・ハピネス(韓国ドラマ)
『コーダ(コーダ)』は誰でも観れる映画(時々大人な会話が繰り広げられるので気になる人は子供さんに注意😅)ですし、なんといっても面白い。
そして涙が止まらない感動的な映画なので飽きることなく楽しめます。
とっても大好きな一推しの映画。
これはなんの問題もなく友人の合格をいただけました☺️
そして、ちょっと心配だったのは『ハピネス』。
これ、韓国ドラマではあるんですがゾンビものなんです。
私、ゾンビものが好きなのでとりあえず面白そうなものは見るのです。
けれどゾンビものの大体は『結局人間の方が怖いんじゃん?』ってオチになるでしょ?
そういうのがありきたりすぎて、オチよりももっと途中の内容や初期設定を重視してるんですが、
ハピネスに限っては『好きな女優さんが主人公だったから。』ってだけで観ました(笑)
私とは反対に友人はゾンビもホラーもバイオレンスアクションも一切受け付けないタイプなのですが、なぜ私がこれをお勧めしたか、と言いますと
友人も私と同じく主人公の女優さんのファンだったから。
韓国の映画に、『ビューティ・インサイド』という映画があります。
この映画が私も友人も大好き。
その主人公が『ハピネス』と同じ女優さんなんですよね。
そして友人の場合はさらに男の俳優さんのファンだったということもあり、珍しくゾンビものにチャレンジ。
結果、「面白かった」とのことで意外なことに合格(笑)
そこで調子付いたのか、なんと一切ゾンビものを見なかった友人が『ウォーキングデッド』を見始めたとのこと。
驚きです。
友人から質問がきました。
内容はこう。
「ウォーキングデッドって最後まで観た?」
私は答えます。
「シーズン6、7辺りでやめちゃった。」
ウォーキングデッドを見ていた方ならお分かりになるかと思いますが、
私はあの人があんな風に死んでしまったことにショックを受け、立ち上がることが出来ずにそのまま脱落(^◇^;)
結構な方が同じようなところで脱落したと知っています。
そんなこんなで友人もとりあえず見ていたそうなのですが、
結局は「気持ち悪い」ということでシーズン1で早々と脱落😅
でもウォーキングデッドを観れるなら、と
今度は私が調子に乗ってしまいました。
紹介したもの<パート2>
・韓国好きの友人なので『魔女 The witch』
・寄生獣(韓国)
これらはグロいのが嫌いと言いつつも
「最近ゾンビ見れるかも」
「でもラブストーリーは嫌いなんだよね」
と言う友人にオススメしたもの。
『魔女 The witch』に関しては、
色々な伏線回収を含めて可愛い女の子が実はめちゃくちゃ強かったというギャップとストーリ自体が面白かったのでオススメしました。
が、友人からは
「これはどこが面白いの?面白い部分が見つけられない」
と一蹴(^◇^;)
そういう感想はもう少しオブラートに包んでくれとお願いしました(笑)が、
友人曰く
「ストーリーは、なるほどねって思ったけど、ここまでアクション要らなくない?」とのこと。
で、
「気持ち悪い」ですって(^◇^;)
アクションシーンはほとんど飛ばして観たそうです。
もうこれは完全に好みの問題であります。
バイオレンスアクションの映画にアクションが不要と言っちゃったら、それもうアクション映画じゃありませんからね(笑)
じゃぁ、と思ってゾンビ視点の恋愛映画を紹介。
それは『ウォーム・ボディーズ』。
これ結構好きな映画なんです。
重くも怖くもないし、ゾンビがだんだん可愛く見えてくるし。
すると友人は「人殺さない?」と聞いてきたっきり観ませんでした(笑)
そして『寄生獣』に関しては、「サムネイルがすでに気持ち悪い」と。
友人曰く、
ヒューマンドラマ系が好きとのこと。
「ラブストーリーはそればっかりは好きじゃないけど、人と人との深い関わりが描かれていて考えさせられるものなら好きだ。」と。
む、難しい・・・
それならば、とオススメしたのが『ラブアゲイン』。
ただのラブストーリーじゃない、と思ってます。
コミカルで面白いのだけれど夫婦のリアルや、普段はチャランポランな男性がいざ1人の女性に真剣になった時、どんな風に女性と向き合うのか。
『人』の秘めた部分にしっかりと焦点を当てた内容を時に真剣に描いているので好き。
これに関してはそもそもアマプラに入っていないからNetflix限定でお願い。
ということで却下(笑)
も〜!!わかんないよ!!
これならどうだ!!とオススメしたのはこれ。
紹介したもの<パート3>
・ジョジョラビット
『くちびるに歌を』に関しては
「ガッキーかぁ😅」の一言で終了(T ^ T)
良い映画なんですよ。とっても。
ガッキーだからっていう理由で見ないのは勿体無いと私は思っちゃってます。
そして『ジョジョラビット』。
これは以前の記事でも紹介してますが、私の最近のお気に入りです。
mendokusainoyada.hatenablog.com
「韓国ものがいいんだよね。」
って。
「ねぇ、わがまま!!」ってクレームを入れました😤
彼女曰く、私はやっぱりどうやらグロいもの好きらしいのです。
「グロいものを好む理由が分からない。」と。
理由ねぇ・・・🤔となった私は
彼女と同じ質問をネットで検索してみました。
『その心理とは?』とね。
すると同じような質問がたくさん出てきました。
「グロいものを見る人の気持ちがさっぱり分からない。」って思ってる人結構いるんですね。
それも、自分が受け付けられないような映像や話を好んでいるという観点から、なんならちょっとみんな引き気味(笑)
確かに、私はちょっと刺激の強いものが好きです。
ハラハラドキドキするのが好きなんです。
だからホラー映画も好き。
でも好き嫌いもあります。
何でもかんでもいわゆる『グロい』が好きなわけではありません。
とにかく意味もなく殺しまくったり、血を流しまくるスプラッター系とかは観てられません。
それにあまりに残忍だと先ほどのウォーキングデッドのように気持ちが下がりきっちゃう。
例えばブラピの『セブン』なども結構グロいシーンがあります。
けれど、あのシーンは映画のストーリー上重要なものだし、必要のあるもの、意味があるもの。
それに、バイオレンスアクションもストーリーがしっかりと構成された上で、
『アクション映画として』どこまで激しくこちらを映像で
「なんかよく分からんけどすごい!!」っていうワクワク感として刺激してくるか、っていうのも重要だと思ってるんです。
そもそも論として、
血が苦手、とか人が死ぬのを観てられないとかだったらその映像に意味があろうが無かろうが観られないのかもしれませんが、
「グロいの好きだよね😅」の一言で片付けられてしまうのはちょっと悲しい^^;
あとはホラーと言っても日本のホラーはダメ。
あれは怖すぎる(笑)
他にも日本映画の『渇き。』や『凶悪』のように普段の自分が住んでいる世界からは想像もつかないほどに遠い世界の話。
かなりこれらはキツい映画でした。
辛い。気持ちが大変落ちます。
確かに私でさえ目を塞いだシーンもありました。
観ていられなさ過ぎて。
けれどもこれらの話は日本で起きた実際の話なんです。
友人はこういう映画は全くもって苦手なので「知らなくていい。観なくていい。」と言います。
これは人それぞれの価値観ですから、だからどうだ、ということは全くありません。
でも逆にそれを知っていても良いし、観ても良い。
なんならそれを伝えたい人がいるから映画を作っているわけで。
そこから感じた事を私たちが何か行動を起こすことで消化することはできません。
だってあまりにもかけ離れた世界のことですから。
けれど、『知ること』『感じること』だけでも意味があるのではないかと思っています。
怖いもの見たさ、好奇心、だけではない。
なんていうか、
言葉には出来ないもう少し深い感情がある。
そんな感覚で私は今日も映画を観るのです。
ってことであまり引かないで(о´∀`о)笑
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