こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
オークワ:和歌山県に本社のある、関西東海圏のチェーンスーパー
先日、お出掛け帰りに普段行かないオークワに寄ったんです。
いつもはマックスバリュー派の私達。
レジが混んでいる時はセルフレジで、私がピッとバーコードを読み込んで、几帳面な夫に商品を手渡し、几帳面な夫が、几帳面に几帳面に買い物カゴやレジ袋に詰めていく。
そんな流れ作業でレジを済ませます。
この日もレジが混んでいたので、だ〜れもいないセルフレジに進みました。
やっぱりご高齢の方はセルフレジ苦手だから、使う人も少ないよね、なんて思いながら。
そして、いつもと同じように流れ作業で進めようとすると、
「先程の作業を済ませてください」とか、「今取り出した商品を入れ直してください」とか、とにかくいちいちいちいち機械が止めてくる訳です。
初めは何が悪いのか理解できなくて、試行錯誤していた私達。
理由が分かりました。
まず、左側の台にレジ袋をセッティングします。
その台には重さを感知するセンサーがあり、バーコードを読み込んだ商品を必ず入れないとアラームが鳴る。
これを流れ作業で私がバーコードを読み取っても几帳面な夫が、お肉をビニール袋に入れて、最後までレジ袋に入れきるまで次の商品のバーコードが読み取れない。
スムーズな流れ作業が成り立たないんです。
まずここがポイント1。
次に、几帳面な夫が、適当な私がそれはそれは適当に商品を拾ってバーコードを打ち込んでいくそれらを、パズルのように組み立て直し、入れ直す作業をするために一度入れた商品を取り出して〜という部分でアラームが鳴る。
これがポイント2。
更に、買い物カゴを忘れてきた私達は合計3枚のレジ袋を使う事になったのですが、このレジ袋をセッティングするために、一度いっぱいになったレジ袋を台から下ろす。
ここでアラーム。ポイント3。
そして、新しいレジ袋をセッティングして商品を入れていたけど、もう少し袋の口を大きく広げたくて袋を触る。
ここでアラーム。ポイント4。
もうね、私達、コソコソ声ですがね、
「あぁん⁈ 何⁈ 次は何⁈」
ってちょっとした輩になっちゃってたわけです。
いや、小声ですよ、2人のやり取りだからね。
「もう、パパがさ、袋触るからでしょ!触んないでってば!」みたいなやり取りもするわけです。
こんなやり取りが5回くらい続いた後でしょうか。
しばらくすると、アラームは鳴るもののすぐにまたレジ打ちがサクッと勝手に再開されるようになったんです。
まぁそれでもアラームは鳴るので、小さな輩は健在です。
でも、気付いちゃったんです、途中で。
アラームが鳴る毎に、後ろで「はい、どうぞー。」って柔らかい声が聞こえてくるのを。
どうやら、私達のやり取りを見ていたセルフレジ担当の方が、アラームが鳴る毎にすかさず「はい、どうぞー」とアラームを消してくれていたのです😅
「あぁ、、、大変、パパ、うちらがこんなにブツブツ文句言ってるから、スタッフの人がめっちゃ気にしてくれてた」と夫に知らせ、
スタッフの方に申し訳ない気持ちで会釈をしてそそくさとお店を後にしました😅
申し訳ない、と思いつつ、
あまりにセンサー敏感すぎだろ!と。
だからセルフレジ誰も使わなかったんじゃん!
と思う出来事なのでした。
オークワのセルフレジが私達に合わなかったというだけで、輩になってしまい、大変申し訳ございませんでした(笑)
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