ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

お墓の管理は誰の役目?

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こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

 

 

年末に祖父が亡くなり、バタバタとお仏壇やお墓を整えています。

と言っても、実際動いてくれているのは遠方の実家の人間ですが。

 

お墓については私がまだ小学生の頃、祖父母が石屋さんでお墓を購入するのを見た記憶があるので、もう30年前に購入してあったもの。

市営の墓地に区画を買い、お墓も置き30年間使われずに置いてありました。

そのお墓に初めて祖父が入ることになるのですが、詳しくは書きませんが、今回いざ使おうとなった時色々とお金がかかる問題が出てきました。

はてさてどうしようかと、悩みに悩んでいる途中です。

 

 

 

で、思い出した事。

 

 

 

子供がまだ幼稚園児だった頃、ママ友数人とランチへ行きました。

その時に1人のママが話したこと。

 

 

遠方に済む兄夫婦がこの前実家に来て、父にお墓の話をしていた。

「妹(ママ友)も遠方に住んでいるため、お父さんお母さんが亡くなったらお墓の管理が出来ない。

だから私達が住む近くに墓地を移動させてはどうか?」

という相談。

 

それに対してお父様は、

「まだ生きている人間に死んだ後の話をするなんて何事だ!

早く死ねということか!」

と怒った。

 

この話をお父様から聞いたママ友も兄夫婦を「あり得ない。失礼過ぎる。」と批判。

 

 

こんな流れ。

 

これを聞いた他のママ友達は微妙な反応で思案顔🤔

 

 

その中で1番年下だった私は、

「でも亡くなった後に勝手に動かすのもお父さんに悪いし、お兄さんの奥さんもお墓の管理をきちんとしたいからっていう目的でご相談されたんですよね?

誰も管理が出来なくて放ったらかしにするよりは、そうしたいってお兄さん夫婦は考えたんでしょう?

生きているうちにお父さんの希望を聞くのってそんなに悪い事だとは私は思えないけどなぁ。」

と聞いてみました。

 

 

すると、私達の真後ろに座っていた60代後半〜70代前半くらいのマダム3人が、

「生きてるうちに死ぬ話をするなんて失礼にもほどがあるわよ!

ダメよ!

それはお嫁さんがいけないわ!」

と怒りながらママ友側に参戦。

 

私はマダムに

「うちの母はお墓の管理を誰がしてくれるんだろう。放ったらかしは寂しいって心配ばかりしていて、実家に帰るたびに毎回お墓の話をされるんですけどね。」

と答えたものの、

「いいえ、ダメダメ」

と言い張るマダムの勢いに意気消沈(そこまで張り切ってもないけど)😅

 

 

一方、夫の実家のお墓は昔からの土地に住んでいるので、先祖代々の昔のお墓がたくさんある。

スペース内に収めてはいるけれども、それでも通常のお墓数軒分くらいのスペースを使っています。

お寺さんからはお墓をまとめて欲しいと要請があるらしいけれども今のところお義父さんはそのつもりがなさそう。

 

多分私達の代になったらまとめることになるのでしょう。

でもお金めっちゃかかりそうだなぁ。

 

そもそも自分達は樹木葬的な後々面倒のかからない方法でお願いしたいと思っているほど。

歳を取れば取るほどお墓のお世話も大変になるので、もう少し『スペース』も『数』も『場所』も少なく楽にしたいなぁというのが正直なところ。

 

 

 

 

先ほどの話に戻りますが、『自分が入るお墓のことなのにな』と思ってしまうんですよね。

もちろんママ友のお父様からしたら、ずっと住み慣れた、または先祖代々(なのかどうかは不明)住んできたところからお墓を簡単には移せない、という考えの方もいらっしゃると思います。

けれど、自分が死んだら後は嫌でもお任せするしかないわけで。

だからこそ要望があるなら生きているうちに整えておくべきだし、家族と話し合うことも悪いことではないと思うのになぁ、というのは私の考え。

 

 

 

お墓の管理、みなさんはどう考えてらっしゃいますか?

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!