こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
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朝起きて、子供達にお弁当を作り、朝ごはんを準備し、合間に🐶にご飯をあげて、掃除洗濯と慌ただしく動いてリビングに戻ると、
ヒコーキ耳になった🐶がジーッと見つめてくる。
「これは何かあるに違いない」
という飼い主の勘はほぼ当たります。
正直この子を飼い始めるまで、何の動物も飼ったことがない私はこんな目や表情から伝わることって、我が子以外に経験したことがありませんでした。
でも当たる。
トイレを見ると綺麗な💩が。
「わぁ〜!うんちしたの?エライねぇ😍」の初めの「わぁ〜」の時点で目の前にすごい勢いでズザザザァ〜!っと滑り込みへそ天。笑
なでて!私偉いでしょ!!って
可愛すぎる。 いつも不意打ちすぎて動画撮れないのが悔しい。
めちゃくちゃお利口さんをアピールしてきます。
こんなうちのチワワですが、飼い始めて約1年間は食糞に悩まされていました。
現在3歳の我が家の🐶は生後2ヶ月の時にうちにやって来ました。
動物を飼ったことのない私の慣れない育犬のスタートです。
とは言いつつも、別にめちゃくちゃ賢くなって欲しいわけでもなく、基本的な事である「マテ、お座り、伏せ」ができて、トイレを覚えて、あとはハウスもしてくれて無駄吠えしなければ充分OK。って充分すぎるか。
早速ネットを駆使して教え込みました。ちょこっとの間ですが「いぬの気持ち」も講読。
親バカでしょうか。
練習を始めてものの2日でほぼ覚え、夫も「嘘やろ〜」と信じてくれないので目の前でやって見せ、1週間で完璧に覚えました😎
トイレはまだまだ失敗はあったものの、基本的に私が家にいるので失敗しそうになったらトイレまでサッと運ぶ。そして、上手くできた時は褒めちぎり作戦できちんとトイレでできるようになりました。
大体の事が本当にネットや本によく書いてあるやり方で一通りできるようになりました。
・ご飯をハウスで食べさせることでハウスが心地よいものだと思わせましょう。
・偶然でもできたら褒めちぎっておやつをあげましょう。
とかね。
子犬のうんちの回数と食ふん
そして、そこから出て来たのが『食糞問題』。
初めのひと月は特に問題なかったのですが、ある時ウンチをしたような痕はあるのにトイレにウンチがないことに気づきました。
「まさか、ウンチ食べてる?」とショックを受けたものです😅
これには大変苦労しました。
その頃はまだ生後一年にも満たない子犬でしたのでうんちの回数が1日に6回以上あり、常に人が見ていれば良いのですがなかなかそうもいきません。
見てないところでウンチをし、見てないところでウンチを食べています。
ちょっと買い物、とか不安で仕方がないんですよね。食べちゃうから。
そもそも、犬の食糞は自然な行動なので仕方がないことではあるのです。
お母さん犬と一緒にいた頃はお母さんが子犬のウンチを食べることがよくあるし、好奇心旺盛な子犬は探索行動としてウンチを食べる。もしくはお腹が空くと食べる。
しかし、やっぱり気分の良いものではありません。
一度ギリギリのところで止められなかったことがあります。
まぁそれはそれは美味しそうにむしゃむしゃウンチを食べているのですよ。
それを目の当たりにした時の感情😅
その後、満足げにそこらじゅうで遊び回ったり、下手したら人間の口元舐めて来ますからね。絶対嫌です笑
色々調べた結果、ウンチがまずいものだ、と認識させるために唐辛子を振りかけたら良いとか、餌にウンチが不味くなるものを混ぜたら良いとか、色々な方法が出て来ました。
でも、これもう食べるの前提の方法ですよね。
それに、効果も絶対ではないですし、不要なものを無闇に体の中に入れたくない。
そんな気持ちもありました。
かかりつけ獣医師のアドバイス
そんな時、かかりつけの動物病院で食糞をやめさせるには食べる前にサッと片付けて、食べる隙間を与えないようにする。その時、サッと片付けないと大事な美味しいものを盗まれた、と勘違いする場合もあるので、あくまでもサッと片付けること。と教えていただきました。
だけど、正直これが完璧にできていれば特に問題はないのです。
それでも他に方法は見つからない。ウンチは相変わらず食べちゃう。
そこからは、うんちのそぶりを見せたらみんながピタッと動きを止め、ウンチをするのを待ち、出たらすぐさま片付けるの連携プレー。
ちなみに、食糞をやめさせる方法の一つとして、
うんちが出たらご褒美がある。でもうんちを食べたらご褒美はない。
ということを認識させるため、ウンチを食べずに上手く片付けられた時はおやつをあげることにしていました。
内心、ウンチを美味しく食べてたとしたらおやつの意味ないよなぁ、と思いながら😅
そして、中にはこの方法でウンチをすれば貰えるものだと認識した犬が、わざわざ小出しにウンチをするようになったという恐ろしい経験談もありました。
それでも他に方法がないので出来ることをやってみました。
うんちを食べさせないように見張る
外出時はペットカメラを置いて、ちょこちょこ監視。ウンチを食べそうな場面に遭遇したら声を送信して止める努力をする。(これでやめてくれる訳ではありませんが😩)
当初、犬と一緒に同じ部屋で寝るのはあまり好ましくない。
人間と犬の境界線をはっきりさせることで分離不安や災害時の対応などがスムーズにいくため、できるだけ犬の寝床はケージ内、と決めましょう。という色々な解説を読んでいたため、リビングに置かれたケージで一人で寝かせていました。
しかし、そうすると夜中のうんちもカメラでチェックしないといけなくなるんです。
動作反応のあるカメラで動きが大きくなった時にお知らせしてくれる設定をし、ウンチしそうだったら私が夜中に起き出してウンチを片付ける。
それもこれも「ウンチを食べる習慣をゼロにするため」です。
こんな毎日が続いていました。
ストレスMAX!!!
突然の下痢
そんな時、原因は寄生虫の一種だったのですが1週間くらい下痢が続いた時期がありました。
下痢ですからうんちの回数はもっと増える。さらにその寄生虫はお腹の中で悪さをするので食糞させないように、と獣医師さんからお達しが。
薬で出した寄生虫を食べてしまったら、いつまで経っても治りませんからね。
そこでいつでも対応できる様にと私がリビングのソファで寝て、🐶はケージで寝る、という形をとることにしました。
夜中に赤子が泣き出す前に目を覚ますという子育てスキルが役に立っているのか、無事下痢に対応。
食ふんをしていない!?
ここで気づいたのは、この1週間食糞をしてない!ということ。
この波に乗って食糞ゼロ週間していけるのでは!?と考え、しばらくそのままの形で夜は寝ることにしました。
けれども、そんな生活長くは持ちません。
終わったと思った乳児期の度々夜起こされるあの感じ。
あれ?私また赤ちゃん育ててるのかな?犬もこうなの?キツくない?と先の見えない状況に疲れを感じて来ました。
この時点で生後7ヶ月を過ぎています。こんなに頑張っているのに昼間私たちのいない時間でやっぱり食糞は続きます。せっかく夜の食糞を止めようとしても意味がないのです。
疲れました。
もう、私がリビングで見張りながら寝ていても、寝室で一緒に寝て見張るのも一緒じゃん!
ということで疲れ切った私は寝室にケージを置くことに決めます。
ケージをわざわざ移動するのは大変なので、リビングのものと同じ環境が作れる広さの折りたたみ式のケージを購入しました。
なぜ折りたたみ式にしたかというと、今後旅行や災害など、どこかで持ち運べるケージが必要になるかもしれない、と思ったからです。せっかく買うなら便利なものを。
夜中のうんちがなくなった!
早速寝室の私の真横に設置。(とっても軽いので掃除もしやすくて我ながら良い買い物をしました😁)
リビングに置いてあるものと同じトイレを購入し、普段の毛布も一緒に居心地良くセッティング。
初めての場所なので入ってくれるか心配でしたが、いつもの毛布もありますし、それ以上に「え?ママやパパと一緒に寝られるの?」と不思議に感じていそうな表情に🐶
特に鳴くことも不安がることもなく大人しくしてくれていました。
これで私の「夜中に起き出す」ストレスは無事なくなります⭐️
さらに驚く変化もありました。
そこのトイレで排泄をしない。ということ。
眠る直前にトイレを済ませていないときは、時々朝方に入り口をガサガサっと掻いて出してくれアピールをします。
リビングへ連れて行くとトイレへ。
どうやら排泄はリビングのトイレでするものだ、と認識があるようでした。
これは予想外の効果でした。
別に本人は夜中にうんちしなくても良かったのですよ。ただ、できる環境だから出して、食べただけ。そういうことですね。
トイレがないならしない。それだけのこと。
とにかくこれで夜中の食糞と私の睡眠不足からは解放です。😆
ではお昼の食糞はどうなったのか?
それは次回へ続きます→🐕
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