こんにちは。
面倒くさがりの主婦です。
日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。
タキオンさんのこの記事を読んで思い出した事がありました。
我が家の息子たちも発狂していた(笑)
我が家には2人の息子がいますが、2人とも発狂して暴れまくっていました。
でも年齢や発狂の仕方は違います。
〜長男の場合〜
年は3歳くらいです。
まだ一緒に添い寝をしていましたが、ある時期から急に夜中にむくっと起き出して
私の後ろを「あれ!あれ!」と怯えた顔で指差し、泣き出すようになりました。
超怖い(╹◡╹)笑
大体時間も決まっていました。
23時くらい。
電気を消した真っ暗な空間に、それも長男に向き合う私の後ろを指差して泣くんですよ。
マジで怖い(笑)
こうなるともうどんなにトントンしても、
どんなに「大丈夫、何にもないよ」と言っても効果はありません。
だって私の目を全く見ないんです。
目が合わない。
間違いなく私の存在が認識されていない。
そんな感じ。
こんな時は寝かせることを諦めて、一度リビングに連れて行って、電気をつけて落ち着かせてから寝る。
これが一番スムーズでした。
ちなみに、この年齢で起こるこういう症状は大体が『夜驚症』と言われるものです。
夜驚症とは
「夜驚症」とは、睡眠障害の一種であり、恐怖の叫び声などを伴って、突然目を覚まし、おび えたような表情や動作を示し、通常その間、家族などが話しかけても反応は鈍く、目を覚ました後は、 ほとんど何も覚えていない、などの特徴があります。
「夢中遊行症」は、一般に「夢遊病」とも言われますが、やはり睡眠障害の一種であり、夜間 睡眠時に、ベッドから起き上がって歩き回るエピソードを繰り返す、その間家族が話しかけてもほとん ど反応はなく、目を覚まさせることは難しく、目を覚ましてからもその間のことは覚えていない、などの 特徴があります。
夜驚症も、夢中遊行症も、ともに夢を見て、部分的に起きている状態になる、覚醒障害です。夜驚 症は、3 歳から 6 歳くらいの子どもたちに多く見られ、夢中遊行症は、それよりは少し年長の子どもに 見られます。いずれも、発達に伴って、自然に良くなっていくものであり、多くの場合、特別な治療は不 要です。まれに、他の疾患から同様な症状をきたす場合もありますので、その際には診察の上、検査 などをさせていただく場合もあります。
(東邦大学医療センター 佐倉病院小児科作成資料より)
大体は治療なく成長に伴って改善する事が多いとのことで、
一応小児科の先生に念の為聞いてみた上で「夜驚症だろう」ということで不安を抱かずに様子を見ていました。
なぜ、私に不安がなかったのか。(ホラーな恐怖はあったけどww)
私が小学生の頃の同級生にまさしくこの夜驚症で夜中部屋を走り回る、という子がいました。
あの頃はビックリして話を聞いていましたが、
この説明にもあるように、子供は寝ている間に無意識に大きく暴れたり走り回ったり、歩き回ったりする事が世の中にはある、と知っていた事が大きかったと思います。
逆にこういう行動がなければそこまで危険はないですし、夜驚症はそのうち治ると考えてもいました。
結果、長男の夜驚症は1年もしないうちに治りました。
〜次男の場合〜
次男は、基本寝言が多いです。
寝言で怒って、壁を蹴ります😅
それが少し強く出たのは小学校の中学年、高学年の頃でしょうか。
ちょうど同級生との関係にストレスを抱えていた頃です。
この頃ですね👇
mendokusainoyada.hatenablog.com
元々チックも出やすい子ですし、
「あ〜学校で頑張ってるんだろうなぁ」と思っていたことを思い出します。
周りに危険なものは置いていないので、蹴って物が落ちてくるというような心配はありませんが、
パーテーションを挟んだ隣の長男から
「マジうるせぇ」とよく文句を言われていました😅
「しょうがないやん、寝とんのやから」と次男も負けじと言い返していましたよw
そんな次男ですが、いまだに寝言はよく言います。
暴れはしていないようですが(部屋が別なので物音での判断です)、必ず布団は落ちていますし、ものすごい体勢で寝ていることもしばしば😅
布団と次男が落ちないように次男のベッドにだけ柵をつけました( ̄∇ ̄)
一応頭や腕を怪我したりしないように、足元寄りに設置しています。
夜驚症の参考資料
ちなみに、夜驚症への対応や不安について、こちらが分かりやすくて良さそうでしたので一度読んでいただくと良いかもしれません☺️
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/sakura/ped/links/nf03l300000001eo-att/tjoimi0000000awj.pdf
(上記の東邦大学医療センター 佐倉病院小児科作成のPDFの資料です。)
夜驚症自体はそこまで不安になる必要はなさそうですが、
夢遊病として無意識に歩いたりする事は危険です。
無意識に家から出ることまであるかもしれませんし、
危険なところに移動する可能性も否めません。
こういう部分には十分注意し、
医師に相談した上で十分な安全対策をとる必要があるかと思います。
ちなみに、
アラフォーの私、
よく夢で夫に腹を立て、横で眠る夫を殴ってるそうです(笑)
朝起きた夫によくクレームを入れられます。
もちろん毎回私にそういった記憶はありません(о´∀`о)笑
「しょうがないやん、寝とんのやから」www
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