ハピチわブログ

面倒くさがり屋の主婦です。チワワと楽しいことをたくさんしたい!そんなブログです。

祖母の「できるを奪わない」

先日、こんな記事を書きまして、

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

色んな方々から

「高齢者のできるを奪わないこと」の大切さを教えていただきました。

 

表面的なことしか見ることの出来ていない自分を反省し、

この事についてしばらく考えていました。

 

 

先程の記事は実家に帰る新幹線の中で何の気なく書いたものです。

 

 

そして今、自宅に戻る新幹線の中でこの記事を書いています。

 

 

今回実家に帰ったのは母の骨折、そしてオペ後退院してからの色々な事の手伝いが目的です。

そして、入院中の祖母に会うため。

 

冒頭の記事を書いたのは日曜日。

祖母に会ったのは昨日、月曜日。

 

 

祖母の入院の理由を細かく書くつもりはありませんが、ありがたい事にこのまま順調であれば一旦退院できる可能性があるかもしれないと、病院の看護師さんや担当医の先生から伺いました。

 

 

ただ、その話を聞いている母を横で見ていますと、その話に対してまるで脳みそのシャッターを下ろすかのように、どんどんと俯いていきます。

 

なぜか。

 

 

自分の鬱と怪我と体調でいっぱいいっぱいだからです。

 

 

母は尋ねます。

「まともに歩けないのに退院ができるんですか?」と。

 

 

「いやいや、ちゃんとご自分でおトイレも行かれますよ」と看護師さん。

 

 

こんな会話をしていると、もうほとんど耳の聞こえない祖母が話が聞こえたのか聞こえていないのかお手洗いに行きたがりました。

 

私と母は手を差し伸べ、お手洗いに行かせようと動きます。

けれど、ここで頭によぎりました。

 

 

「高齢者のできるを奪わない」

 

 

さっき看護師さんは、ここ最近は1人で祖母はお手洗いに行けると言っていました。

祖母に聞いても「行けるよ」と答えます。

 

 

ベッドから立ち上がろうとするのを手伝う手を引っ込め、祖母が手すりを持って自分で立ち上がるのを見守りました。

 

祖母は病室の目の前のお手洗いまで手すりも持たずに歩きます。

私は横に付き添い、手は出さない。

 

お手洗いで排泄を済ませ、後ろのレバーを小柄な祖母が力一杯グイッと押す。

洗面台で手を洗う。

病室に戻ってベッドに腰掛ける。

 

 

私は一切手を出しませんでした。

 

 

「高齢者のできるを奪わない」ために。

 

 

帰る車内で母は不安をこぼしました。

「あんなに弱ったばあちゃんを家で見るなんて無理。トイレも行けないのに。」と。

自力でお手洗いに行ったのを見ていたのに、です。

 

 

そんな母に話しました。

「この前ね、、、」とブログに書いた話を『ママ友』相手に話をした事にして。

「私はこんな風に表面しか見てなかったのかもしれない。ママ友からは『人それぞれ事情があり、高齢者を見守り、出来る事を奪わないようにしていたのかもしれないよ。』と教えて貰って気付く事ができた」ということを話しました。

そして、

手を差し伸べる事が全てではない。

『手を差し伸べる事が出来ないから無理』なのではなく、

祖母自身が出来る事を出来るまでやってもらい、それを見守る気持ちを持つことも大切なのではないか、という事を伝えました。

 

 

 

昔から実家の中では『重い喘息を患う体の弱い祖母はいつも家の中で手を差し伸べられる存在』であり、『弱い立場の人』だと思って過ごしてきました。

何かあるたびに、祖母は守られ、必ず家族の誰かから手を差し伸べられてきた。

母もそれが当たり前だと思っていたし、それを子供である私達にも教えてきました。

ですから先日の記事に書いた事が私の中ではあまりに当たり前だったのです。

 

けれど今回の一連の事をきっかけに、これまでは

もしかしたら転けてしまうかもしれない、怪我をするかもしれないと祖母を想うあまり、簡単に手を貸していた事が本当は祖母1人で10割出来る事も私たちのせいで5割にさせていたのかもしれない。

 

 

そんな風に思い至りました。

 

 

 

病院から出る時、祖母はおちゃらけた様子で手を振り足を振り(笑)見送ってくれました。

けれど、私の目に映る祖母はこんなにも明るく振る舞っていても痩せ細って随分と弱って見えます。

恐らく明日にでもまた急変という状態になってもおかしくない。

私が会うのはこれが最後になるかもしれない。

 

そんな祖母はお見舞い中、私の訪問に涙を流して喜んでくれましたが、落ち着けば数ヶ月ぶりに帰った私よりも母のことばかり見つめていました。

私よりも母が心配でたまらないのです。

 

きっとこんな娘を置いては簡単に死ねない、と思っているのでしょう。

この歳で何度も峠を乗り越えて、自力で食事も排泄も出来るようになるまでに回復するパワーはきっと精神疾患を患う娘が心配だからこそなのだろうと思います。

 

 

祖母も、私も兄も、叔母も、母も、

それぞれがお互いに「お互いのできることを奪わない」関わり方を学ぶべきだな、と改めて感じた日となりました。

 

 

 

 

 

軽々しい感想を述べた事で気分を害された方々に対し、心から反省いたしております。

同時に、この歳になっても改めて学ぶ機会を与えてくださった事に感謝申し上げます。

 

 

冒頭の記事は削除はいたしませんし、書き換えることもいたしません。

学びと反省と成長を記録としてそのまま残しておきたいと今のところ考えております。

 

 

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました😊

 

 

 

世の中にこんなに美味しいトマトがあるなんて!!三重県四日市の「直販とまと屋」のトマト🍅

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

四九市

先日、4と9の付く日に開かれる朝市「四九市」というものに行ってきました。

初めての朝市でしたが、色々な発見がありましたよ☺️

 

 

この朝市の存在を朝9時に知った私たち。

急いで支度をして出発したものの到着したのは10:30

普段がどの程度か分かりませんが、到着時にはほとんどお店は閉まっておりました😅

 

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大体お店は11時までのようです。

 

ただお目当てのお店はありがたい事にまだ開いておりました。

 

 

 

直販とまと屋

 

 

三重県四日市市に美味しい美味しいトマト屋さんがあるんです。

 

ここは何年も前から知っていてこれまでにも何度か購入した事があるのですが、

とっても美味しい。

 

直販店はこちら。

https://www.instagram.com/tomatoya.jp/

 

こちらのトマトは11月から7月までの販売

それも直販店での販売は3と8の付く日の午後2時から6時まで

期間も限定的なので、いつでも食べたい時に食べられるわけではありません。

 

 

そのトマト屋さんのトマトがどうしても食べたくて調べていたら、4と9の付く日は「四九市」で販売していることが判明🍅

早速この朝市にと急いだのです😊

 

 

 

この日購入したトマトはこちら。

 

奥のトマトがラブリーミックスとジューシーミディ(って書いてある😅)

手前のものはB級品。

 

 

 

早速ラブリーミックスをつまみ食いした夫が、

「うぉ!何これ!」と大きな声を出して眉間にシワを寄せていました。

 

声に驚いた私に「ちょっと食べてみろ」とトマトを勧める夫。

 

トマトを食べた私は丸っきり夫と同じ事を繰り返したのでした。

 

 

激うまっ!!

 

 

本当に美味しい時ってあまりの美味しさに驚いて険しい顔になることありません⁇

美味しさがワケわかんなさすぎて笑(=´∀`)

 

 

ほんとにね、果物のように甘いんです。

それでいてトマトの青い香りというのでしょうか。鼻から抜ける感じがトマト。

 

 

B級品もどこがB級なのか分からないほど綺麗でしたし、瑞々しい✨

小さなトマトとはまた違って、こちらは甘くて濃厚なしっかりとしたトマトっぽいトマト。

 

 

以前人にもあげたことあるんですが、

「こんなトマト初めて食べた!!どこのトマト!?」と感激してくださいましたし、

今回は従業員さんにもお裾分け。

お子さんたちがとっても喜んでくれたそうです☺️

 

 

お近くにお寄りの際はどうぞ買って食べてみてください🍅

www.instagram.com

 

 

 

そして、この「四九市」の通りにこんなお店を発見。

caccaさんのキッシュ

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こちらはキッシュのお店です。

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インスタ映えしそうな素敵なお店。

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定番から珍しいキッシュまで数種類。

今回は定番のベーコンとほうれん草のキッシュと、坦々と青梗菜のキッシュ。

それとマッシュポテトと明太子のキッシュを購入。

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坦々と青梗菜ってかなりドキドキでしたが、驚くほどに中華でビックリw

どのキッシュも滑らかで優しいお味。

生地は甘くなく、どちらかというと食事に近い感じですのでお酒にも合うかもしれませんね🍷(*´∇`*)

 

こちらのキッシュは大豆由来成分で出来た豆乳のバターや生クリームが使用されているそうです。
トランス脂肪酸コレステロールなどを大幅にカットした豆乳製品は授乳中のお母さんや食生活を気にされている方々には特におすすめですだそうですよ☺️

cacca-quiche.com

 

tabelog.com

 

 

 

そして、自宅では朝市で買ったブリのカマを焼いて

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乾杯っ🍻

 

 

デザートにはキッシュ屋さんで一緒に買ったチョコバターサンドをいただきました☺️

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あ、そうそう。

キッシュ屋さんのお隣にコーヒー屋さんがありまして、

凛黎コーヒーさん

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中を覗いていたら、店主のおじさんが「どうぞ開いてますよ」と声を掛けてくださったので、テイクアウトのコーヒーを買って帰りました。

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中でゆっくりコーヒーをいただくというよりは、市場のついでにこだわりのコーヒーをテイクアウトしたり、コーヒー豆を買いに行く感じのお店でした。

ロンブーの淳さんとの写真も飾ってありましたよ☺️

tabelog.com

 

 

なかなか楽しい体験でした☆

今度はもう少し早い時間に行ってみたいと思います(о´∀`о)

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

理想の息子

今日は新幹線の中で書いてます(^^)

 

 

先日、スーパーに買い物に行った時のこと。

 

 

見かけたのは

高齢で腰の曲がったお母さんと、その息子であろう60代ほどに見える男性。

 

カートのカゴの中に商品を入れていく母を後ろから見守り、

レジを終えてカゴから袋に商品を詰める母を横で見守り、

詰め終わったレジ袋を持って、カゴとカートを戻す母を後ろから見守る。

 

 

・・・何しに来たん???(╹◡╹)

 

 

荷物持ってあげなさいよ。

って思いました。

 

 

 

 

祖父母と暮らしていた私は、事あるごとに子供の頃から「祖母の荷物を持ってあげて」と母から言われていました。

小学校の頃はまだ祖母の方が身長も高く元気そうに見えていたので

えー面倒くさい。

なんて思うこともあったのですが、

今になって思うことは

こういう事が習慣化するか、当たり前な行動になるか、が大切だったんだなと思います。

 

 

例えば、夫は家族4人で出かけると

バッグ以外の荷物を必ず持ってくれます。

そして、子供にも持たせる。

「ママに持たせるな。」と言って。

 

 

食事に行けば、最後の一口を必ずまず私に欲しいかどうか確認する。

「ママ食べて良いよ」と。

私が断ったのを確認してから息子達に食べるかどうか聞く。

要は基本的に全てにおいて私優先なんです。

 

 

また、

夫と2人で道を歩く時は必ず車道側を夫が歩く。

わざわざ私を移動させて自分が車道側に行きます。

 

そして私は子供と歩く時、自分が車道側に行きます。

わざわざ子供を移動させて。

 

 

お店に入る時は夫がドアを開けて先に私を通す。

 

 

 

こういう事をしているとどうなるか。

息子が荷物を持ってくれる。

家族といる時はサボりがちな長男も、私と自分しかいない時は必ず持ってくれる。

 

次男なんて一緒に買い物に行けばまるで夫のようにカートを押し、私がカゴに入れていく商品を綺麗に並べて入れ直す(笑)

もちろん荷物は持ってくれるし、

そして玄関のドアを開けて先に入れてくれる。

 

 

きっと面倒な時もあると思います。

自分が疲れていたり、重たい荷物を持ちたくない日だってあるはず。

 

けれど、こういう事を自然に(自分の中では面倒だと思っていても)出来るのは、普段から行動で見せている夫のおかげ。

 

 

よく覚えているのは、

私自身が保育園に通っていた時、

外へお散歩や遠足に行くとなると

必ず年長さんが年中さんや年少さんの自分より下の子と手を繋ぎ、

年長さんが車道側を歩く並びにさせられました。

そして、先生からは

「上のお姉さんお兄さんが下の子が危なくないように守るんだよ」と言われていました。

 

 

これ、今思うととっても良い教育だったなって思うんです。

 

 

時々お父さん1人が小さな子を連れて歩くのを見るとハラハラする事があります。

 

車のバンバン通る車道側に子供を歩かせるから。子供っていつどんか動きするか分からないから怖いのに。

他にもお父さんと子供達が自転車でサイクリングしてもお父さん先に進んじゃって、なんなら横断歩道も先に渡っちゃって後ろの子供達のこと気にもしてない。

 

 

なんというか、

「人を気遣う心」

「気付く」こと、

こういう事って知らないと気付けない。

自分が気付かない限り気付けない。

 

 

だから子供の頃から自然と目につく行動として、気付けるタイミングを与え、気遣う行動も当たり前な事だと認識する日常って大事だなって思うのです。

 

 

出来ないよりはできた方が良い。

そして、当たり前に普通の事として出来てくれると更に嬉しい。

そんな息子達になって欲しいな☺️

 

色んなことが不器用だったとしても、その人を想えばこそ出る行動って案外女子の心をキュンとさせちゃうこともありますしね❤︎(o^^o)

 

 

 

冒頭のおじさんも、

お母さんのために車を運転してきてくれたのかもしれません。

けど、もうちょこっと手を差し伸べる気遣いを持ってあげられたらお母さん嬉しいだろうなと余計なお世話な事を考えてしまうのです(^◇^;)

私の親友は面白い。

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

私には親友がいます。

そもそも『親友』って言葉が独りよがりだと辛いので私はあまり普段は使いませんが、それでも『親友』と呼べる子が一人☺️

 

 

その子との馴れ初め(?)はこちらにも書いてあるので良かったら読んでみてください😄

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

 

この子、以下Aちゃんとします。

 

Aちゃんはとっても不思議で面白い子。

けれどちょっと気難しいところもある。

こんなところとか。

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

こんな私の『親友』は、

面白い。

可愛い。

呑気。

元気。

ポジティブ。

適当。

そして思いやりに溢れた人。

 

何度も何度も私を救ってくれた大事な親友☺️

今日はそんなAちゃんの話。

 

 

 

Aちゃんとは職場の寮が違うので遊ぶときはお互いの寮を行き来してました。

そんな時に例のピンクの人に会ったりしたんですけどね(笑)

 

 

とにかく私たちはいつも一緒にいました。

 

 

ある日Aちゃんが海外土産のジャーキーをくれました。

その時のAちゃんの彼氏がシンガポールかどこかで買ってきたんですって。

夫とすでに同棲していた私は夫と晩酌でジャーキーを食べることに。

 

普段からジャーキー好きな夫が「このジャーキーはちょっと苦手だ」と言いました。

 

せっかく貰ったし別に変な味しないよ?と私は残りのジャーキーを一人で食しました。

その結果がこちら😅

超大変w

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

 

 

直後に報告するのはちょっと申し訳ないのでしばらくしてから「実はね、、」とAちゃんに報告。

Aちゃん大爆笑w

腹を抱えて笑いながらも全力で謝ってきました😅

 

私はこの件以降、夫が食べないものは動物的勘で『食べるとヤバい』ものだと思っているので、食べるのを控えています(笑)

 

 

 

そして、ある時は

Aちゃんと買い物に出かける前に「お昼ご飯作るから食べてから行こうよ」とお誘いを受けたので待ち合わせがてらAちゃん宅へ。

 

到着するや否や、Aちゃんは私に言いました。

「〇〇(私)が到着する直前にミートソーススパゲティが完成したの。」と。

「本当に完成したんだよ。」と。(なぜか二回目)

 

「でも直後に茹でたパスタを床にぶちまけちゃったから、、」

って

 

 

 

ミートソースだけ出されました

( ・∇・)笑

 

 

 

テーブルにポツンと置かれたミートソース。

私のためにひき肉から作ってくれたミートソース。

スプーンですくって食べましたw

 

 

 

 

でね、Aちゃん困ったことに記憶の抜けがすごいのです( ´ ▽ ` )

 

久々に昔の話になった時にこのジャーキーの話やミートソースの話をすると

張本人なのにも関わらず、

「私ひどい!!ひどすぎるっ!!!」って

自分のとんでもない行動に一人で大爆笑(^◇^;)

 

 

 

これが私の『親友』です笑

 

 

 

そんな彼女は、

私のために本気で叱ってくれて、

本気で泣いてくれて、

本気で彼女が住んでる関東から三重県まで助けに来ようとする瞬発力と勇気を兼ね備えた人。

離れていても毎日LINEをしてます。

もう10年は会ってないな。

会いたいなぁ。

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

三重県四日市市のがっつり豚骨な博多ラーメンなみへい

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

 

先日夫の実家に寄った際に伺ったお店。

 

博多ラーメンなみへい

 

 

こちらのラーメンはなかなかがっつり臭みのある豚骨ラーメンです。

 

 

まず入ったら、

1、順番に記名する紙に名前を書く。

2、券売機でラーメンの食券を購入。

3、待合スペースに台とペンがあるので麺の硬さやキクラゲの量、ネギの量をペンで記入。

4、名前を呼ばれるまで待つ。

 

 

席に座ったらカウンターの中の厨房から食券を回収しにきてくださいます。

もし麺などの希望を記入し忘れていてもこの時点で確認してくださいます。

 

 

一列に座るカウンターには10数人程度座れます。

座った後に現金で替え玉を購入することができないので、できれば事前に券売機で替え玉を購入しておいた方が良いです。

 

食べる場所には紅生姜、ごま、ニンニク等が置かれていて、必要であれば自由に取ることができます。

 

 

麺カタ、ネギ・キクラゲ多めです。

 

めっちゃ美味しい(*´∇`*)

臭みがたまらない❤︎

なんならもっと強くても良いんだけど☺️

 

お店はカウンター席しかありません。

あまりに小さなお子様は座っても届かないので食べにくいかもしれませんが、ひとりで座ってきちんと食べることができるお子さんなら全く問題なく行けると思います☺️

先日伺った時は恐らく幼稚園児くらいの男の子も両側にご両親が座って一緒に食べてましたよ(о´∀`о)

 

 

 

豚骨好きにはおすすめのラーメン屋さんです⭐️

 

 

 

人気店ですので時間によっては売り切れている場合があります。

ご注意ください☺️

tabelog.com

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

大谷翔平の名前ってとにかくBIG!!

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

 

先ほどふとアクセス解析を見ていたら、

こんなことになってました。

GoogleYahoo!からの流入がトップ🤩

 

なんかすごく嬉しい!!

 

どこのページが見られているかというと、

mendokusainoyada.hatenablog.com

 

こちらの記事。

 

 

 

つい先日も岩泉ヨーグルトのことをテレビで放送していたんですよね。

韓国での試合前に大谷翔平のルーツを探る、みたいな情報番組内のコーナーで。

 

 

そこから更にアクセスがアップしたようですね⭐️

 

 

 

こんなちっぽけブログにまで影響を及ぼす大谷翔平ってすごいや(*´∇`*)

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

病欠。学生時代は休めと言われていたのに、社会人になった途端に責められるんならもっと早く教えといてよって話。

こんにちは。

面倒くさがりの主婦です。

日々、苦手な家事に奮闘しながら生活しています。

 

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ここ最近、全国的に病院のストライキや閉院、医師の集団辞職などのニュースを聞く機会が増えました。

 

他の職種の方がどうかは分かりませんが、本当に病院っていつも人員不足ですよね。

看護師だった私。

『人員不足だからいつでも働き口がある』っていうとその通りなのですが、

『一度入ったら最後』みたいな職場は絶対に選びたくない。

 

 

 

まだ都内の大学病院で働いていた時のことです。

3年目に入り、勤務する病棟が変わりました。

就職してからは特に大きな病気もなければ風邪も大して引いていなかったのですが、一度かかるとなかなか治らないのか、

短期間で結構な風邪を引いてしまいました。

 

 

朝起きると体温38.5度。

喉が激痛。

頭はフラフラ。

かなり辛い。

 

 

仕事場に電話し、申し訳ないが休みたい旨を伝えました。

すぐに主任さんから折り返しかかってきた電話は、

「勝手に休むことを決めるな。」

でした。

「熱があるから休みます。なんて通用しない。」

「無責任だ」

こういうお話です(T ^ T)

 

 

病棟ではその日に担当する患者さんが決まっています。

大体はその日に出勤しているトップの看護師が決めます。

私はまだ病棟に移ったばかりでしたので受け持ち患者さんは多くはありませんでしたが、毎日受け持ち患者さん+(プラス)他の担当する患者さん数人がいらっしゃいました。

 

というわけで、

要は私がこんな風に休むと、私が担当する予定だった患者さん達を他のスタッフに振り分ける必要があるわけです。

ですから急な休みは困るんですね😫

 

 

これはものすごく理解できる。

 

けれどもそんなこんなで熱は39.5度。

まともに頭も働きません。

 

 

というよりも、今でこそ熱があれば無理して来ないように。

人に移さないよう自粛しなさい、みたいな風潮ですが、

それまで学生をやっていた時には

「熱があれば休む」のが普通だったものが

社会に出ると急に

「熱があっても勝手に休むな」に変わるわけです。

女性のお化粧もそうですけど、学生からのルールが社会に出るタイミングで変わりすぎだと思いません??笑(^◇^;)

 

 

就職して初めての病欠でした。

それまでこんな風に休んだことは一度もありません。

多少の風邪ならこんなに簡単には休もうと思いませんが、その日は本当に辛かった😭

 

けれど電話口でそんな風に言われ、かなり落ち込んだ私_| ̄|○

その日は仕方がないからとお休みを1日もらいましたが、扁桃腺の炎症は1日ではなかなか治らない。

近所の病院で薬を貰うも、次の日の夜勤日にも発熱は治らず( ̄▽ ̄;)

 

 

夜勤は3人体制。

16:30〜朝の8時までです。

 

少ない人数ですし、急な交代は難しい。

ですからロキソニンを飲み仕事場へ。

正直病棟の夜勤は急変がない限り、時々のトイレ介助と点滴の交換、

あとは術後の患者さんの管理だったりするのでそこまで忙しいことはない。

ですから乗り切れると思っていました。

 

夜勤中、ボルタレンの坐薬を使い熱をコントロール

どうにか朝まで乗り切りました。

 

そしてそれで治ったと思ったんです。

 

 

けれども2週間後、また同じような風邪を引きました。

きっと免疫力が低下していたんでしょうね。

 

 

体温38.6度。

その日は休日の日曜出勤日でした。

産婦人科病棟でしたので基本寝たきりの患者さんはいらっしゃいません。

日曜日ですので家族の面会者も多々来院。

 

 

廊下で談笑する患者さん。

 

 

坐薬を入れて、熱をコントロールし、マスクをして働きます。

廊下をせかせかと動きながら「今の私、この患者さんたちより体調悪いかも」なんて思いながら、高熱でどんどん溢れてくる涙。

視界が狭まり、顔は熱い。

涙が止まらないままに点滴を交換し、オムツを替え、体を拭く。

マスクを目のギリギリまで上げて隠しました。

 

 

もうね、

「勝手に休むことを決めるな」なんて事言われたら怖くて具合悪いって言えないですよ。

目の前で「だから?何?休みたいってこと?」なんてことを言われるのがオチですからね。

先輩が気付いてくれるのを待つしかない😅

 

 

 

そんな思い出(^^;

 

 

 

 

社会人になって働き出すと、みんな一度はこういう経験されると思うのです。

どうしても休めない会議。

どうしても休めない仕事。

仕方のないことですよね。仕方のないことです。

けれどこんな時に休むのはやっぱり甘えなんでしょうか?

責任感がないからでしょうか?

正直こんな状況で仕事して、『ミスしないでね!?』って方がなかなか難しいのではないかと思うのです。

 

 

この事とは別に、

知り合いからもらった海外のジャーキーが当たって腹痛と嘔吐、下痢に見舞われたことがあります。(この話、また今度書こうw)

 

朝、どうにか駅まで辿り着いたものの吐き気が我慢できなくて途中下車。

やっとのことで勤務先に着いてもお腹は痛いし吐き気が止まらない。

 

申し送りが終わったらすぐさまトイレへ駆け込む。

そんな状況。

主任さんに事情を伝えると、吐き気を止めるべく内科受診するように言われ時間をいただきました。

仕事の合間に行けるよう、内科外来へ連絡し順番になったら呼んでもらいます。

 

とにかく吐き気を止めたい、とのことで普通ならば500mlほどの点滴と一緒に時間をかけて入れる吐き気止めを静脈注射で入れられました。

初めての経験なので想像もできませんでしたが、どうなったと思いますか?

 

 

 

ものすっごい眠気(°▽°)

今すぐここで倒れてしまうのではないか、というほどのこれまで経験したことのない眠気です。

ほんとに頭が無になるんです。

気を抜けば脳みそが夢を見てる、そんな感じ。

 

 

ただ、この日私は回診当番でした。

最近の状況は分かりませんが、当時の回診当番は病棟の患者さんのカルテを持って、回診車を引きつつ、回診担当の先生と共に各病室を回るんです。

 

そこでは医師が術後の消毒をしたり、今後の方針や薬の変更等を指示します。

ですから、この当番に当たった看護師は医師の横で消毒や傷のチェックの介助をしながら、各患者さんへの指示を漏れなくメモしていかなければなりません。

 

 

ですから本当は回診当番を交代していただけないかと主任さんには相談したのです。

そしたら『内科受診して吐き気止めて来ぃって話』になったわけなんですけども☺️

 

 

ですから私はとにかく吐き気を止めなければならなかった。

けれど今度は倒れそうなほどの強烈な眠気

何度も何度も意識をはっきり立て直そうと自分を律し、薄れゆく意識の中で(笑)それは必死に食らいつきました。

 

 

無事回診を終え、メモをまとめていると今度は強烈な低血糖症

呼吸は浅く、手は震えるし、脱力感も半端ない。

もうこれは我慢できないと、主任さんがいない間に先輩にお願いし、一瞬だけ控室に。

そこにあったお菓子を数個急いで口に入れ、また仕事に戻ったのでした。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

 

 

食あたりですから自己責任と言えば自己責任ですが、正直あれは大変だったなぁ(^◇^;)

 

 

 

 

でも思うんですよね。

これだけギリギリな人員ってどうなの?って。

いつもみんながみんな完璧な状態で仕事に臨めるわけではないと思うのですよ。

勿論十分に気をつけていても、です。

ギリギリだから柔軟性がないし、具合の悪い人を責めるんです。

 

 

正直、人員だけの問題であれば単純明快、人員を増やせば良いのだから問題解決できるよね?って思うんです。

けど給料も安ければ人員も少ない

同僚や上司からはイジメやパワハラを受ける。

辞めたくても簡単には辞めさせてもらえない

始まる嫌味

すぐそばの失われそうな命への責任

そして具合が悪くて休むことを無責任だと咎められる環境

 

さらに言えば結婚報告すると、「妊娠はまだ控えてね」と言われ、実際に妊娠すると「マジかよ」って顔をされる。

要は結婚妊娠は看護師にとって祝われることではないんですよね。

無責任なんですって。

 

 

確かに1年目、2年目でやっとこれから独り立ち、というタイミングで仕事を辞められるのは困るのかもしれません。

実際に辞めていく彼女達が次に働くとしたら大した技術が身についていないがために苦労するかもしれない。

けれど、ここで戻って来やすい環境があれば、産後また戦力として戻って来てくれるかもしれない。

そもそもこんなんで少子化改善なんて絶対にされないし、新しい命が誕生することを命を扱ってる人たちに責められる環境ってどうなんですかね?って思います( ̄^ ̄)

 

 

あ、ちなみに私は田舎に帰ってからの妊娠でしたのでこんな風には言われてませんよ。

ですからあくまでも私の考え、です(^_^)

 

 

どんなお仕事でも、

その仕事を選んだきっかけや目的がなんであれ、人がとやかく他人の人生を批判することに私は納得がいかない、そういうことですw

仕事に対する責任は勿論大切ですよ。

お金貰った時点でプロとして仕事に邁進すべきだとは思います。

 

けれど、自分の人生なんだから

結婚したって良いじゃん、妊娠したって良いじゃん、「元気な赤ちゃん産んでまた戻ってきてね」って言ってあげてほしいなぁ。

 

戻ってくるかは別として(笑)

 

 

 

こんなんで働きたがる人いないよね。

人員が増えるはずないよね、って思います。

 

 

 

 

私は病棟へは二度と戻れません。

 

どうにかならないものかなぁ〜😅

 

 

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